昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十五)の七と八

2011-12-17 21:10:22 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 左様で。宅は、22年の冬でございました。ひょっこり帰って参りまして。一年ほど、どうもあちこち尋ね歩いていたようでございまして。でもどうして、何も言ってくれないのか。」 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十五)の五と六

2011-12-16 23:42:29 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 砂地に足を取られての歩は、少しの時間といえども結構きつい。 「ここに、腰をおろしません?」 「そうだね、少し足が吊ってきた。」 砂で遊びながら、相変わらず笑みを絶やさない光子。己の優柔不断さに苛立つ武蔵。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十五)の一と二

2011-12-09 23:19:24 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 女将の運転は実にスムーズな運転で、浜辺を見やるゆとりが武蔵にあった。 ♪♪熱海の海岸 散歩する 貫一お宮の 二人連れ・・♪♪ 武蔵にしては珍しく、鼻歌を口にした。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十四)の十e一

2011-12-04 13:51:26 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「申し訳ございません、社長様。お待たせいたしました。」 驚いたことに、女将自身が迎えに現れた。車から降りた女将は、にこやかな表情で深々とお辞儀をした。 . . . 本文を読む

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