13日(木).昨夕,テナントNのHさん,Tさんと当社N氏,私とでFSビル地下のOで忘年会をしました Hさんは日本の情報を5か国語で世界に発信している組織のトップなので,政治,経済,文化と幅広い方面に知識のある方です
当初の予想通り,話はもっぱら,近づく衆議院議員選挙後の政局の分析など硬い内容が中心になりました.間違っても微妙な日中問題(A「日中寒いですねぇ」B「そうですねぇ」)は話題に上りませんでした
2時間半ほどでお開きとなり,衆議院に次いで解散しました
その後,私は一人で都内某所で飲み続け,気が付いたら11時半になろうとしていたので,8倍,もとい,ヤバイと思って,あわてて山手線に飛び乗り,家に着いたのは日付変更線を超えていました
入浴して洗濯して夕刊読んで就寝したのは午前2時を回っていました.このようにして反省のない毎日が続きます
閑話休題
本を3冊買いました 1冊はディヴィッド・ベニオフ著「卵をめぐる祖父の戦争」(ハヤカワ文庫)です
この本が最初に書店に並んだのはほぼ1年前でしたが,その時,大ベストセラーになりました
タイトルから受けるインパクトが弱かったので買い控えていましたが,再び書店に平積みされているのを見て,思わず買ってしまいました
中はまだ読んでいないのでまったく分かりません
2冊目はR・A・ラファティ著「昔には帰れない」(ハヤカワ文庫)です 朝日日曜版の書評欄で紹介されていた本です
著者のラファティはSF界きってのホラ吹きおじさんとのことです.面白そうなので買ってみました
3冊目は中島京子著「ちいさいおうち」(文春文庫)です これは,何を隠そう,この本の表紙が,子供たちが小さい時に読んであげたバージニア・リー・バートン作の絵本「小さいおうち」の表紙にイメージがよく似ていたからです.それ以上の理由はありません
3冊とも,いま読んでいる「トスカの接吻」の後で,追ってブログで紹介していきます