こんにちは/こんばんは。
落ち着き増し増し用ピック
Myndin er eftir Chris_Turgeon@unsplash_com
まず、また火山というかマグマの噴出に関してです。先の木曜日の朝八時過ぎに(こちらの時間。日本では午後五時過ぎ)、またマグマの噴出が始まりました。昨年11月、今年1月に噴出したのと同じ地帯です。
前回は、西南海岸の町グリンダビクの住宅が焼失するなどの被害がありました。今回の噴出は町からは北方になり、距離的には危険のない場所。市街地には被害がなかったのですが、レイキャビクや空港の町ケフラビクとグリンダビクを結ぶ幹線道路に溶岩が流れ込んでしまいました。
これにより、グリンダビクへはもちろんのこと、人気の観光スポットであるブルーラグーンへ繋がる道路も寸断されています。当然ブルーラグーンはまたもや休業に追い込まれてしまいました。
グリンダビク街道に流れ込んだマグマ
この右に枝分かれしている道がブルーラグーンへの入り口
Myndin er ur Mbl.is
さらに、空港の町ケフラビクを含むレイキャネス半島地域に温水(熱湯)を提供しているパイプラインも溶岩に飲み込まれてしまいました。以前書いたことがありますが、ブルーラグーンに隣接して、レイキャネス半島では非常に重要な温水供給地点のスバルトスエンギ・パワープラントがあります。
また出た、マグマ
今回のマグマ流出とブルーラグーンやパワープラントらとの位置関係
一枚目の図中、ピンクまたはオレンジの部分が溶岩 青い線が温水の供給パイプ 中央の黄色い線が街道
プラントや町の周囲に引かれたオレンジ色の細い線が作られた防御壁
Myndin er ur Mbl.is
この重要地点を守るために防御壁がにわかに構築されていたのですが、今回のマグマの流出はこの防御壁の外側の地帯であり、そこを通るパイプが被害に遭ってしまったのです。
これにより、レイキェネス半島への温水供給がストップ。これらの地帯では、住宅の暖房はこの温水によって賄われています。従って温水(繰り返しますが熱湯です)が止まってしまうと、暖房もなくなります。
あいにく木曜日、金曜日は冷え込みました。木曜日の夜に、私が教会を出た時にはマイナス10度。その晩はレイキャネス半島の人々は暖房なしで過ごしたわけで、大変だったろうと思います。今、これを書いている金曜日の午後の時点では、金曜の夜半には温水の再供給は可能だろう、とのこと。そう願います。
ANNのニュースのYoutube版
今年はですねえ、一方ではこのレイキャネスの溶岩被害のニュースを見ながら、一方では能登半島震災のニュースを見ているのですが、なんというか、どうして両方のニュースが重なってきてしまいます。
寒さや水不足に悩まされている人々が多くあり、また復旧のために日夜奮闘している人々もあるわけで、他人事のようになってしまいますが、早く事態が改善され、とにかく落ち着いて次を考えることのできる状態に至ってもらいたいと願います。
マイナス10度強の中で夜を徹して温水供給の復旧に努める人たち
Myndin er ur Ruv.is
さて前回、私がいかにしてお気に入りのヤリスちゃんをマイカーにするに至ったかを、アイスランドの車事情の一端を示しながらお話しさせていただきました。ただ、EVに関する部分には触れることがまったくできませんでしたので、今回はE Vの部分をメインに書いてみたいと思います。
アイスランドの隣国ノルウェーでは、2022年の時点EVの普及率が88%という超EV大国であることは良く知られています。アイスランドでもここ数年のEV車の増加には目を見張るものがあります。
全体での普及率は見つけることができなかったのですが、例えばBrimborgブリンボルクというマツダ、フォード、ボルボ等の販売代理店では、昨年夏期の車の総売り上げの七割がEVだったいうことです。
これはEU内での全体的な雰囲気なのですが、エコ的観点から「EV推進は共通の使命」みたいなものがあります。実際にEVがエコなのか?という疑問が今では一般化してきましたし、私もEV=エコみたいな単純な呪文を唱えるつもりはありません。
ただ、もともと公害も少なく自然立国であるアイスランドにとって、環境問題は国際問題の場でしゃしゃり出る格好のトピックなので、「エコ=アイスランド」の図式を作り上げたくて仕方なく、EV普及にも力を入れてきたわけです。
レイキャビクのダーグル市長などは、四、五年前に「電気の充電スタンドをガソリンステーションの数より多くする」と発言し、「ガソリン車の数がいまだに多数派だという事実を無視している」とガソリン関係者の反発を買っていました。
現在ではおそらく新車の販売数はEVがガソリン車をうわまっているかもしれませんんが、中古車マーケットについては、まだまだ圧倒的にガソリン車が主流でしょう。ただし具体的な数値は掴んでいませんので、これは私の憶測です。
それでもEVが急速に増えてきたのも、充電スタンドがそこらじゅうにできていることも事実です。ああ、そうだ。EVの普及を示す数値がひとつあります。これまでアイスランドで年間で一番売れた車のメーカーはトヨタなのですが、2022年には個人用の販売に限るとテスラが一位についたのです。
トヨタの車は会社用の購入数がかなりあるので、やはり多数売れ2.754台。レンタカーやピザの出前用とかの会社仕様を含みます。でも、個人向けの販売数では、トヨタの739台を、テスラの872台が追い越しました。正直意外。あの、チョーつまんない車が... 「テスラ=没個性」で決まりです。m(_ _)m
レイキャビクでの充電所を示すマップ
Myndin er ur FIB.is
さて一年ほど前、新車選びをしていた私は、もちろんEVも視野に入れてはいました。ただ私の気に入る車があまりなく、惹かれたのは前回も触れたマツダのMX30ERくらいのものでした。その時点ではまだ発売されていない、EVに発電用にロータリーエンジンを搭載する、というマツダのロマン復活という車です。
マツダ、ロマン。これがマツダの魅力です。
MX30ERには今でも惹かれるものがありますが、いかにせん発売が大幅に遅れてしまったため、あの時点では「アキラメナー」なのでした。
一年ほど前の新車マーケットでは、総じてEVはガソリン車よりも安い価格設定がされていました。一方でガソリン車離れを意図する高価格統制がされており、逆の一方ではEVに価格上の優位性を持たせる策が講じられていたからです。
その策とは消費税の免除。これは約24%なので、元の値が400万の車なら、加えて96万払う –つまりは496万の支払いになるところを– 400万で済むことになります。車は単価が大きいですからね、消費税も大きくなりほとんど100万単位です。
これによりEVの価格はガソリン車と比較して、だいたい100万クローネくらいは安い基準を保っていました。
アイスランドのTOYOTAのお店
Myndin er ur Toyota.is
ところがです。この優遇措置が今年の始まりで終了。EV価格は跳ね上がりました。これによる売り上げの鈍化が予測されています。
さらに、追い討ち。今年の1月の下旬より、EVに関しては「走行1キロにつき6クローネのEV税」が課せられることになりました。100キロ走ったら600クローネ。年間10.000キロ走ったら60.000クローネの課税。
まあ、それでもガソリンに比べれば、まだ安いといえば安いか?ガソリンは今は1リッター340クローネくらいしますから。
このEV税、実際は電気税です。そのためガソリン車はもちろんのこと、外部電気を消費するわけではないハイブリッド車も非課税です。ワタシのヤリスちゃんも大丈夫。プラグインハイブリッドは「アウト」
こうして、課税の優遇措置が消え、走行税が掛けられと、EVのメリットが徐々に減少していくような雲行きです。ただ、まだE V購入に関しては40〜90万の助成金システムがあるとのことです。ただ、この助成金は価格が1000万を超える車には使えないとのこと。
そりゃそうですよね。1000万越えの車を買うようなのは、金持ちですからね。助成なんかしたら、庶民が怒りますよ。
というわけで、アイスランドでのEV事情をごく簡単にご紹介しましたが、EVはアイスランドではまだまだ「新しい現象」なんだろうと思います。だから、まだ将来を予想するのは難しいですね。
「ガソリン高い。電気安い」という単純な比較でEVに走った人たちは今は後悔し始めているかもしれません。「EVこそ地球に優しい」という信念でEVを使っている人たちは... 私の周囲にもいますけど... レアメタルの採掘で地球がボロボロになり始めていることや、EVは再使用率が極めて低いことを忘れないでいただきたいです。
いや、別にEVに否定的なわけではありません。ただ環境保護という点に関しても「EVはまだ完璧な切り札ではない」ということは共通の認識として持っておくべきではないか、と思うわけです。
次は「水素カー」か?やっちゃえ、TOYOTA。
(*ダイハツのインチキ、嘆かわしいけど「天下の親会社TOYOTAも責任感じろよ! 」と言いたい)
*これは個人のプライベート・ブログであり、公的なアイスランド社会の広報、観光案内、あるいはアイスランド国民教会のサイトではありません。記載内容に誤りや不十分な情報が含まれることもありますし、述べられている意見はあくまで個人のものですので、ご承知おきください。
藤間/Tomaへのコンタクトは:nishimachihitori @gmail.com
Church home page: Breidholtskirkja/ International Congregation
Facebook: Toma Toshiki
落ち着き増し増し用ピック
Myndin er eftir Chris_Turgeon@unsplash_com
まず、また火山というかマグマの噴出に関してです。先の木曜日の朝八時過ぎに(こちらの時間。日本では午後五時過ぎ)、またマグマの噴出が始まりました。昨年11月、今年1月に噴出したのと同じ地帯です。
前回は、西南海岸の町グリンダビクの住宅が焼失するなどの被害がありました。今回の噴出は町からは北方になり、距離的には危険のない場所。市街地には被害がなかったのですが、レイキャビクや空港の町ケフラビクとグリンダビクを結ぶ幹線道路に溶岩が流れ込んでしまいました。
これにより、グリンダビクへはもちろんのこと、人気の観光スポットであるブルーラグーンへ繋がる道路も寸断されています。当然ブルーラグーンはまたもや休業に追い込まれてしまいました。
グリンダビク街道に流れ込んだマグマ
この右に枝分かれしている道がブルーラグーンへの入り口
Myndin er ur Mbl.is
さらに、空港の町ケフラビクを含むレイキャネス半島地域に温水(熱湯)を提供しているパイプラインも溶岩に飲み込まれてしまいました。以前書いたことがありますが、ブルーラグーンに隣接して、レイキャネス半島では非常に重要な温水供給地点のスバルトスエンギ・パワープラントがあります。
また出た、マグマ
今回のマグマ流出とブルーラグーンやパワープラントらとの位置関係
一枚目の図中、ピンクまたはオレンジの部分が溶岩 青い線が温水の供給パイプ 中央の黄色い線が街道
プラントや町の周囲に引かれたオレンジ色の細い線が作られた防御壁
Myndin er ur Mbl.is
この重要地点を守るために防御壁がにわかに構築されていたのですが、今回のマグマの流出はこの防御壁の外側の地帯であり、そこを通るパイプが被害に遭ってしまったのです。
これにより、レイキェネス半島への温水供給がストップ。これらの地帯では、住宅の暖房はこの温水によって賄われています。従って温水(繰り返しますが熱湯です)が止まってしまうと、暖房もなくなります。
あいにく木曜日、金曜日は冷え込みました。木曜日の夜に、私が教会を出た時にはマイナス10度。その晩はレイキャネス半島の人々は暖房なしで過ごしたわけで、大変だったろうと思います。今、これを書いている金曜日の午後の時点では、金曜の夜半には温水の再供給は可能だろう、とのこと。そう願います。
ANNのニュースのYoutube版
今年はですねえ、一方ではこのレイキャネスの溶岩被害のニュースを見ながら、一方では能登半島震災のニュースを見ているのですが、なんというか、どうして両方のニュースが重なってきてしまいます。
寒さや水不足に悩まされている人々が多くあり、また復旧のために日夜奮闘している人々もあるわけで、他人事のようになってしまいますが、早く事態が改善され、とにかく落ち着いて次を考えることのできる状態に至ってもらいたいと願います。
マイナス10度強の中で夜を徹して温水供給の復旧に努める人たち
Myndin er ur Ruv.is
さて前回、私がいかにしてお気に入りのヤリスちゃんをマイカーにするに至ったかを、アイスランドの車事情の一端を示しながらお話しさせていただきました。ただ、EVに関する部分には触れることがまったくできませんでしたので、今回はE Vの部分をメインに書いてみたいと思います。
アイスランドの隣国ノルウェーでは、2022年の時点EVの普及率が88%という超EV大国であることは良く知られています。アイスランドでもここ数年のEV車の増加には目を見張るものがあります。
全体での普及率は見つけることができなかったのですが、例えばBrimborgブリンボルクというマツダ、フォード、ボルボ等の販売代理店では、昨年夏期の車の総売り上げの七割がEVだったいうことです。
これはEU内での全体的な雰囲気なのですが、エコ的観点から「EV推進は共通の使命」みたいなものがあります。実際にEVがエコなのか?という疑問が今では一般化してきましたし、私もEV=エコみたいな単純な呪文を唱えるつもりはありません。
ただ、もともと公害も少なく自然立国であるアイスランドにとって、環境問題は国際問題の場でしゃしゃり出る格好のトピックなので、「エコ=アイスランド」の図式を作り上げたくて仕方なく、EV普及にも力を入れてきたわけです。
レイキャビクのダーグル市長などは、四、五年前に「電気の充電スタンドをガソリンステーションの数より多くする」と発言し、「ガソリン車の数がいまだに多数派だという事実を無視している」とガソリン関係者の反発を買っていました。
現在ではおそらく新車の販売数はEVがガソリン車をうわまっているかもしれませんんが、中古車マーケットについては、まだまだ圧倒的にガソリン車が主流でしょう。ただし具体的な数値は掴んでいませんので、これは私の憶測です。
それでもEVが急速に増えてきたのも、充電スタンドがそこらじゅうにできていることも事実です。ああ、そうだ。EVの普及を示す数値がひとつあります。これまでアイスランドで年間で一番売れた車のメーカーはトヨタなのですが、2022年には個人用の販売に限るとテスラが一位についたのです。
トヨタの車は会社用の購入数がかなりあるので、やはり多数売れ2.754台。レンタカーやピザの出前用とかの会社仕様を含みます。でも、個人向けの販売数では、トヨタの739台を、テスラの872台が追い越しました。正直意外。あの、チョーつまんない車が... 「テスラ=没個性」で決まりです。m(_ _)m
レイキャビクでの充電所を示すマップ
Myndin er ur FIB.is
さて一年ほど前、新車選びをしていた私は、もちろんEVも視野に入れてはいました。ただ私の気に入る車があまりなく、惹かれたのは前回も触れたマツダのMX30ERくらいのものでした。その時点ではまだ発売されていない、EVに発電用にロータリーエンジンを搭載する、というマツダのロマン復活という車です。
マツダ、ロマン。これがマツダの魅力です。
MX30ERには今でも惹かれるものがありますが、いかにせん発売が大幅に遅れてしまったため、あの時点では「アキラメナー」なのでした。
一年ほど前の新車マーケットでは、総じてEVはガソリン車よりも安い価格設定がされていました。一方でガソリン車離れを意図する高価格統制がされており、逆の一方ではEVに価格上の優位性を持たせる策が講じられていたからです。
その策とは消費税の免除。これは約24%なので、元の値が400万の車なら、加えて96万払う –つまりは496万の支払いになるところを– 400万で済むことになります。車は単価が大きいですからね、消費税も大きくなりほとんど100万単位です。
これによりEVの価格はガソリン車と比較して、だいたい100万クローネくらいは安い基準を保っていました。
アイスランドのTOYOTAのお店
Myndin er ur Toyota.is
ところがです。この優遇措置が今年の始まりで終了。EV価格は跳ね上がりました。これによる売り上げの鈍化が予測されています。
さらに、追い討ち。今年の1月の下旬より、EVに関しては「走行1キロにつき6クローネのEV税」が課せられることになりました。100キロ走ったら600クローネ。年間10.000キロ走ったら60.000クローネの課税。
まあ、それでもガソリンに比べれば、まだ安いといえば安いか?ガソリンは今は1リッター340クローネくらいしますから。
このEV税、実際は電気税です。そのためガソリン車はもちろんのこと、外部電気を消費するわけではないハイブリッド車も非課税です。ワタシのヤリスちゃんも大丈夫。プラグインハイブリッドは「アウト」
こうして、課税の優遇措置が消え、走行税が掛けられと、EVのメリットが徐々に減少していくような雲行きです。ただ、まだE V購入に関しては40〜90万の助成金システムがあるとのことです。ただ、この助成金は価格が1000万を超える車には使えないとのこと。
そりゃそうですよね。1000万越えの車を買うようなのは、金持ちですからね。助成なんかしたら、庶民が怒りますよ。
というわけで、アイスランドでのEV事情をごく簡単にご紹介しましたが、EVはアイスランドではまだまだ「新しい現象」なんだろうと思います。だから、まだ将来を予想するのは難しいですね。
「ガソリン高い。電気安い」という単純な比較でEVに走った人たちは今は後悔し始めているかもしれません。「EVこそ地球に優しい」という信念でEVを使っている人たちは... 私の周囲にもいますけど... レアメタルの採掘で地球がボロボロになり始めていることや、EVは再使用率が極めて低いことを忘れないでいただきたいです。
いや、別にEVに否定的なわけではありません。ただ環境保護という点に関しても「EVはまだ完璧な切り札ではない」ということは共通の認識として持っておくべきではないか、と思うわけです。
次は「水素カー」か?やっちゃえ、TOYOTA。
(*ダイハツのインチキ、嘆かわしいけど「天下の親会社TOYOTAも責任感じろよ! 」と言いたい)
*これは個人のプライベート・ブログであり、公的なアイスランド社会の広報、観光案内、あるいはアイスランド国民教会のサイトではありません。記載内容に誤りや不十分な情報が含まれることもありますし、述べられている意見はあくまで個人のものですので、ご承知おきください。
藤間/Tomaへのコンタクトは:nishimachihitori @gmail.com
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Northern light inn はは残念ながらクローズを余儀なくされています。噴出の当日、ブルーラグーンにもお客さんがいたのですが、マグマが押し寄せる前に全員退避したそうです。確か19分かかったとか?これもなんかJAL機の火災の事故を思い起こしてしまいます。
生きてるって、当たり前じゃないですね。
「このパイプで温水を送っています」とガイドさんの説明を聞いて驚き、悪者(テロ?)にやられないのか、と心配になったことを思い出しました。自然の力は悪意なんてなくても強大なんだ、とアイスランドでも、能登でも思い知らされます。これ以上の被害がでないよう、祈るばかりです。
周辺地域の住民の方々は、五日ほどメインの暖房なしの生活を強いられています。(ただ電気の温風ヒーターとかは支給されました)ソレでもその間の不眠不休の作業のおかげで、まもなく温水の供給が再開される見通しです。(現地時間の月曜夜)
自然の力は強大ですが、人の力も合わさると熱いものになると感じています。