峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

自慢したがる人

2012年08月30日 | 歴史
私の親戚筋に江戸時代に大名になった家の本家という一族がいます。
名前を明かすとアレコレわかってしまうので、戦国史上そこそこ有名なMLと申し上げておきます。

今日の話はその一族から私の親戚に嫁してきた伯母さんの法事での出来事です。その一族は前々からMLの子孫と聞いていました。そして法事のときにはMLから現在にまで連なる家系図を見せてくれました。その家には織田信長の感状とやらもあるそうです。

まあ、ここまではいいです。一族の長もそんなに押しつけがましいわけではありません。ところがその妹の旦那(60~70歳くらい)というのが「自慢しい」なんですね。
「江戸時代の大名家の方は傍系でウチが本家。アッチは養子をとったけど、現在まで続いている本物はこちら」
とか
「信長の感状はどっかの先生が本物だと言った。」
とかやかましい、やかましい。
お前の家じゃないやろ!そんなに自慢したいんかい、それともよいしょ?

一族の自慢が終わると今度は自分の自慢。戦中・戦後と源田実に仕えたとかどうとかこうとか、ほかにも誰々に仕えた。誰がどうだったとか詳しくはアホらしくて聞くに耐えません。とにかくビッグネーム?に関係したと称してドヤ顔をするわけです。自分の手柄というより虎の威を借る狐の典型ですね。

私ゃ、その当時、源田実は多くの部下を戦死させたのに自分だけ生きながらえて国会議員にまでなった恥知らず(あらためて評価など調べてみると昔言われていたような天才的航空関係者に近いことがわかった)と思っていたのもあってカチンと来ました。

亡くなった伯母さんに関係あることならともかく、何で関係ない人に威張り倒されねばならんの?
こんな場は居ても時間のムダ。それでこっち側の叔父さんに
「面白くないので帰りましょ」
と誘い、さっさと退散しました。

後で母に聞いてみると、やはりそのじじいは、みんなが嫌ってるそうです。
同級生にもいますがね。そんな手合いが。


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コメント (2)
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