goo blog サービス終了のお知らせ 

峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

地球寒冷化

2013年03月06日 | 自然
先日北海道で起きた暴風雪は死者が9名(NHKニュースより)、また今冬は13地点で積雪が過去最大だそうです(産経ニュースより)。最近、爆弾低気圧やゲリラ豪雨とか異常気象とひとくくりにされる現象がとても多いように感じます。

こういうニュースや天気情報が流れると気象庁は
『偏西風が南に蛇行したため、北からの寒気が流れ込んだ』とか『エルニーニョ』
とか言います。

原発のSPEEDI以来、気象庁の言うことは信じられなくなりました。もともと天気予報は当たるも八卦、当たらぬも八卦な世界でした。それが気象衛星のおかげで精度が増しただけの話です。

もっと長いスパンのことで言うと本当に地球は温暖化しているのでしょうか?

専門的な説明は冗長になりますので、サラッと武田先生のサイト地球温暖化(第一話))や(集中講演録)にリンクを張り付けときます。

上の図にあるように宇宙が誕生した時できた元素H(水素)C(炭素)Si(シリカ)Fe(鉄)O(酸素)がそれぞれ酸素と化合して水(H2O)大気(CO2)土・鉄などで地球を構成しました。そこから炭素を使って生物が生まれ、酸素が多くなったわけなのでCO2は増えても何の問題もない。

いや、増えなければ生物は自らを司る元素がなくなって死滅すると説明されています。理論的にはそのとおりです。植物は炭酸同化作用で炭水化物を作りだします。動物は植物から炭水化物を摂取して活動してますからCO2が無くなったら生物は絶滅するわけです。

そして地球は太陽の活動や太陽との距離などで氷河期と普通の状態(温暖期、地球上に氷が全くないとき)を繰り返しています。今は厳冬期にさしかかる前だそうです。

ご参考
地球温暖化(第一話)集中講演録(第一話)
地球温暖化(第二話)集中講演録(第二話)
地球温暖化(第三話)集中講演録(第三話)
地球温暖化(第四話)集中講演録(第四話)
地球温暖化(第五話)集中講演録(第五話)

パソコンをやりながら集中講演録を聞くと自然と頭に入ってきます。まさに目からウロコですよ。

ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。
     ↓

  人気ブログランキングへ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする