峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

電装関係ネオユーロ

2014年05月09日 | キャンピングカー
新キャンカー、ネオユーロ。1000Wの電子レンジを駆動させる心臓部がこれです。



右側にふたつあるのがサブバッテリー。並列につないでいます。サブバッテリーはG&Yuの105Aのもの。計算上は12V×105×2=2520Wになります。事はそう単純ではないですがね。

手前の青い機械がインバーター、12V直流電流を100V交流に変換してます。容量は1500Wものです。これで1000Wの電子レンジを余裕で動かせるわけです。

ついでに紹介しておくと、左側にある黒い機械がFFヒーター。燃料のガソリンを燃焼させ、熱交換で室内にきれいな暖気を送り込みます。これがないとスキー場の駐車場泊はできません。

次の画像はそのサブバッテリーの充電をしているところ。充電器はパルス充電でバッテリーを蘇生させる「AC-Delco充電器AD-0007」です。



この充電器を使うためには外部電源が必要です。外からはこうやって取り入れてます。先代の充電コードは仰々しく大きかったので、今度はスマートでよろしいです。



そしてシンクの下に作ってあるコンセントに充電器のコードを差し込んで充電します。他の各種スイッチ類もここに集中してますから使いやすいです。

スイッチの右にあるのが電流・電圧計(A-Vモニター)です。ご覧のように数値がデジタル表示されますから一目瞭然。現在が13.34Vです。下の設定で10.8Vか11.3Vを下回るとアラームが鳴ります。先代はアナログメーターだったので警戒値をいまいち把握できませんでした。



また電流計に切り替えるとプラスマイナスの表示が出て、現在、充電中なのか使用中なのかがわかるようになっています。車の屋根に下のソーラーパネル(80W?)を載せたので、このデジタルメーターをセットで付けてくれたそうです。



ソーラーパネルは何もしないで放置しておいてもバッテリー上がりがないためくらいにしか思ってません。リーフが家にいないときは積極的にキャンカー内で過ごしてます。もちろんパソコンを使用してますから、そんなときは充電器を必ずかけるようにしています。

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