道路の事情に応じた納得感のある速度規制を望みます。
きめ細かい設定はお役所仕事で望むのは無理でしょうが、
車の現実的な流れと住宅地での危険な走行を排除する
バランスの取れた現実的な速度制限の設定がされることを
心から望むところです。
ネズミ捕りも危険な場所で行い、見通しの良い場所は
やらないというような実質的な仕事をして欲しいです。
<最高速度見直し>警察庁が検討会発足へ3年かけ調査
(毎日新聞) - 10月21日0時38分
警察庁は20日、車両の規制速度の見直しなどを論議する検討会を
27日に発足させることを決めた。
現行の法定最高速度の上限は一般道が時速60キロ、高速道路が100キロだが、
63年以降見直されておらず、規制速度を決める方法も89年以降、変わっていない。
検討会はこの間の交通事故の実態や道路事情の変化を踏まえ、
規制速度のあり方について今年度から08年度までの3年かけて調査をする。
検討会は同庁や国土交通省幹部、学識者で構成する。
最高速度100キロ超も 警察庁が調査研究へ
(asahi.com) 2006年10月21日
警察庁は、40年以上前の63年に定められた国内道路の法定最高速度が
現代の道路事情でも適切かどうか、検討に入ることを明らかにした。
今月27日に有識者らの検討委員会を立ち上げ、3年かけて調査研究して方向性を出す。
検討結果によっては近い将来、高速道路の最高速度が100キロ超となるかもしれない。
国内道路の法定最高速度は現在、道路交通法施行令で定められた高速道路100キロ、
一般道路60キロ(普通自動車の場合)。
道路によっては事情を考慮して「標識」での規制速度がある。
規制速度の決定は警察庁の通達に沿うが、通達内容も89年から大幅な
見直しはされていないという。
同庁によると、検討の背景には交通事情の大幅な変化がある。
63年当時の自動車台数は約572万台だが、05年には約7921万台と約14倍に増加。
一方で、交通事故死者は1万2301人(63年)から6871人(05年)へと減少している。道路の構造や自動車の安全性は向上したが、高齢運転者の交通事故は増えている。
同庁は現在、全国規模のアンケートを実施中で、外国の例も踏まえて研究していく方針。
同庁は「住宅地で事故が起きれば、もっと速度を規制すべきだとの声も多い。
住民の声を反映して、円滑さと安全性を達成したい」としている。
きめ細かい設定はお役所仕事で望むのは無理でしょうが、
車の現実的な流れと住宅地での危険な走行を排除する
バランスの取れた現実的な速度制限の設定がされることを
心から望むところです。
ネズミ捕りも危険な場所で行い、見通しの良い場所は
やらないというような実質的な仕事をして欲しいです。
<最高速度見直し>警察庁が検討会発足へ3年かけ調査
(毎日新聞) - 10月21日0時38分
警察庁は20日、車両の規制速度の見直しなどを論議する検討会を
27日に発足させることを決めた。
現行の法定最高速度の上限は一般道が時速60キロ、高速道路が100キロだが、
63年以降見直されておらず、規制速度を決める方法も89年以降、変わっていない。
検討会はこの間の交通事故の実態や道路事情の変化を踏まえ、
規制速度のあり方について今年度から08年度までの3年かけて調査をする。
検討会は同庁や国土交通省幹部、学識者で構成する。
最高速度100キロ超も 警察庁が調査研究へ
(asahi.com) 2006年10月21日
警察庁は、40年以上前の63年に定められた国内道路の法定最高速度が
現代の道路事情でも適切かどうか、検討に入ることを明らかにした。
今月27日に有識者らの検討委員会を立ち上げ、3年かけて調査研究して方向性を出す。
検討結果によっては近い将来、高速道路の最高速度が100キロ超となるかもしれない。
国内道路の法定最高速度は現在、道路交通法施行令で定められた高速道路100キロ、
一般道路60キロ(普通自動車の場合)。
道路によっては事情を考慮して「標識」での規制速度がある。
規制速度の決定は警察庁の通達に沿うが、通達内容も89年から大幅な
見直しはされていないという。
同庁によると、検討の背景には交通事情の大幅な変化がある。
63年当時の自動車台数は約572万台だが、05年には約7921万台と約14倍に増加。
一方で、交通事故死者は1万2301人(63年)から6871人(05年)へと減少している。道路の構造や自動車の安全性は向上したが、高齢運転者の交通事故は増えている。
同庁は現在、全国規模のアンケートを実施中で、外国の例も踏まえて研究していく方針。
同庁は「住宅地で事故が起きれば、もっと速度を規制すべきだとの声も多い。
住民の声を反映して、円滑さと安全性を達成したい」としている。