KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

鉄血勤皇隊

2006年10月30日 | 世の中あれこれ
太平洋戦争当時、沖縄県が学校を通じて日本軍に14-16歳の学生名簿を
提供していたことが、アメリカの公文書で分かった。
発見したのは、林博史関東学院大学教授である。その功績を称えたい。

確か、アメリカは一定の年数を経過した公文書を公開するよう法律で決められている。
わが国はまだそのような公開の法律はできていないが、民主主義を守るためには
アメリカのように一定期間経過した後に、公文書を公開し、広く検証する制度が
本当に必要と思う。

鉄血勤皇隊の沖縄タイムズの記事2006年10月29日(日)朝刊

主要な大新聞がこの記事を取り上げていないのは、問題ではないだろうか?
「鉄血勤皇隊」のニュース記事


沖縄県民に対する後世の日本人への思いを綴った大田海軍少将の言葉を思い出した。
KOfyのBlog:太田少将:「沖縄県民斯く戦えリ」



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする