KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

フレンチ・マリーゴールド

2010年03月24日 | その他あれこれ
3月14日(日)に参加した「種からはじめる花づくり講習会」

種を蒔いて3日後の事務所での発芽を待つ状態を撮影しました。
横のジョウロと噴霧器の合体した道具は、100均で探しました。




*種まき1週間後



専門家の人に写真を見てもらうと、「間引き」を早くしなければならないとのこと。
また、ひょろひょろと伸びているので、環境が良すぎて、実際に植えたら
ひ弱な花になってしまう人のこと。。。

難しい。。。。



ところで、どんな花が咲くのでしょう?
それは、、、、

■フレンチ・マリーゴールド
・マリーゴールドにはフレンチ系とアフリカン系がある。
・フレンチ系は、花はやや小さいが、花つきが多く、開花期間が長いのが特徴。
・花色は黄~橙の他に、赤色や斑紋入りなど色彩が豊富。
・最近は両系統の種間交雑品種も多くなり、区別が難しい品種もたくさんある。
・マリゴールドは土壌中のセンチュウ(ネマトーダ)を殺す作用がある。



学名: Tagetes patula
和名: クジャクソウ
英名: French marigold
別名: フレンチマリーゴールド
科名: キク科
属名: タゲテス属
性状: 一年草
原産地: メキシコ
用途: 小~中鉢、花壇
開花期: 6~11月


【購入時の株の選び方】 
・葉や花茎が伸び過ぎず、しまった生育をして、花数の多い株を選ぶ。
【置き場所】 
・日当たりのよい場所に置く。
【水やり】 
・表土が乾けばたっぷり与える。過湿にすれば根腐れするので注意。
【花壇への植え付け】 
・春から夏にかけて植え付ける。
【開花中の管理】 
・咲き終わった花はまめに摘み取りれば、つぎつぎと咲く。
・夏には高温で開花しなくなり姿も乱れてくるので、
 8月に1/2~1/3の高さに切り戻し、株を再生させる。
・約20~30日後にはよい姿になって再び開花し始める。
 花壇では、霜が降りるまで楽しめる。
【開花後株の管理】 
・一年草なので終了。花壇では霜が降りれば枯れてしまう。
【栽培場所】 
・日当たりと通風のよい戸外で管理する。
【殖やし方】 
・殖やすのは種まきだが、挿し木もできる。
・種まきの適期は、夏前から開花させる場合には4~5月、秋に咲かせる場合は6~7月。
 平鉢にまいて、たねが隠れる程度にうすく覆土し、鉢底から吸水させて新聞紙をかける。
・発芽し始めれば新聞紙をとり日光に当てる。
・春に早まきした株を利用して、7月前後に挿し木すれば、秋に開花する。
・側芽の先端を5cmほどで切ってパーライトか鹿沼土に挿す。
【植え替え】 
・本葉が3~4枚になれば4号鉢に植えつける。
・プランターや花壇に直接植えることもできる。その後伸長を始めれば摘心して枝を出させる。
【肥料】 
・液肥1000倍液を月1~2回与える。


■参考情報
マリーゴールドの育て方|ヤサシイエンゲイ


立派に花が咲いてきたら、会社の前の生垣を花壇に改造して、
綺麗に咲かしたいと思います。
その時には、他の花も植える必要があるでしょう。

*花壇予定場所


*花壇用に整備が必要


*花壇用の土


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