KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

デジャビュとビュジャデ

2010年04月06日 | その他あれこれ
デジャビュ 【(フランス) deja vu】とは、

一度も経験したことのないことが,いつかどこかで既に経験したように感じられること。
最近の事例では、政権交代後の民主党のごたごたが挙げられるでしょう。
政治と金、密室政治、官邸より党の実力者が主導。。。。。

O沢もH山も自民党の田中派出身だからなぁ。
しかし、元民社党系のお歴々が弱腰になっているのは、権力志向の、
人の弱い性(さが)なのかなぁ。。。


マーケッターの阪本啓一氏のメルマガで、
「ビュジャデ(Vuja De)」という言葉を知りました。


デジャビュの反対で、
「日常よく目にしているものに違う光を当てることにより発見する」。
という意味のようです。


阪本氏のメルマガでは、「ビュジャデ(Vuja De)」という言葉は、
元々はマンハッタンで活躍するスタンダップ・コメディアン、
ジョージ・カーリンが編み出した言葉で、
ボブ・サットン(スタンフォード大教授)が拝借し、さらにIDEOの
トム・ケリーが著書に書いたことで広まり、英語にもなっているとのこと。


更に、阪本氏は以下のようにコメントされている。
『みんなが見ているものから発見を導き出すブジャデのセンスこそが、気づき力だ。
 クリエーティブなビジネスの芽は、気づき力から生まれたものが多い。
 そして、気づき力のある人の目には、コンタクトレンズならぬ、「肯定レンズ」
 がはまっている。何事を見ても、肯定のレンズで見ているから、「**が問題」
 ではなく「どうしたら実現できるか」を考えるのである。』


とても示唆に富んだ言葉ですねぇ。
色付でない、透明で純粋な「肯定レンズ」をはめなければ、、、、

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