KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

ジェベル号で行った剣山スーパー林道

2011年05月03日 | ツーリングあれこれ
「剣山スーパー林道」 KOfyの「倍行く」人生2011年04月28日の計画を5月2日に実行しました。
キャンプ1泊で大歩危小歩危方面に寄って帰る予定でしたが、
ひどい黄砂で眺望が楽しめないのとレインウェアを忘れてしまい2日目の雨が気になり、
9時過ぎと早い時間にファガスの森に到着したので、思い切って日帰りに変更しました。

■本日の走行距離:633Km、燃費:28.8Km/リットル、5.19円/Km (ジェベル250XC)
■本日の費用:8,710円 (ガソリン:3440円、高速:3250円、食費:2020円)

■本日のアルバム(48枚)
 ・画像一覧



■行程
・4時  自宅出発

・5時  垂水IC手前のすき家で朝食
     レインウェアとミニ三脚の忘れ物に気づく。。。。
     垂水ICから神戸淡路自動車道へ
     ETCが反応せず、手動で手続き(嫌な予感・・・)

・6時   淡路島南PAでコーヒータイム
      鳴門ICで一般道へ(手動で精算、4150円の表示にビックリ、休日割引で1000円に♪)

・7時   徳島市で剣山スーパー林道を前に、給油とキャンプ用食料調達
      鳴門IC→R11→R55→r16は分かりやすいです。
      r16からスーパー林道までの道中も、スーパー林道に入っても案内表示はきめ細かく、
      迷うことはありません。
      ひどい黄砂の影響で山々が霞んでいます。。。残念です。。。

・8時過  剣山スーパー林道の起点に到着。記念撮影。
      三重県からフェリー経由できた3人のライダーさんがシャッターを押してくれる。

      GWの期間だけ全面通行が出来るようになっており、それ以外は舗装工事をしています。
      アスファルトでなくコンクリート舗装で、ラフと舗装が交互に続きます。
      スタート早々でラフに慣れるまで、息抜きとして舗装が登場する感じです。
      これ以上、舗装しなくても良いのになぁ。。。前半30Kmほどの内、舗装区間は1/5-7かな?  
・9時過  ファガスの森に到着、まだ開店前で誰もいません。
      キャンプ場の場所が分からず、バンガローの方に行ってみました。
      人が通る道をバイクで入ってしまい、下まで降りてUターン。
      登る時に何と立ちゴケ!(・_・;)
      キャンプ道具を積んでいたので、重い重い。。。
      荷物を降ろして、何とか戻ることが出来ました。
      ブーツを履いていたおかげで、足の上にジェベルが倒れてもダメージがありませんでした。

      本来なら、ここにテントを張って、荷物を降ろしてスーパー林道を往復するつもりでしたが、
      キャンプ場の雰囲気がイマイチだし、時間も早かったので、キャンプを止めにしました。

      ここで、先ほどの三重のライダーさんと同じく3人の三重のグループと記念撮影。
      「おとうさん」と呼びかけられるのに、少々がっかり。。。そんな歳なんですね(^_^;)

・10時過 剣山スーパー林道を出て5-6分で、「徳島のへそ」に到着。
      最高地点を過ぎ、「風の広場」でもバイクを停めて、景色の確認。
      運が悪いなぁ。。。黄砂の影響で、あまり眺望を楽しめません。
      「風の広場」は風の通り道になっているみたいで、気持ちよかったです。

      慣れるに従って、走行スピードが出てきます。
      こんな時が一番危険なんですよ。。。。
      やっちゃいました、こけちゃいました。
      ブーツとプロテクターのおかげで、怪我は無かったのですが、
      Gパンは2ヶ所がカギ裂き、ジャケットに小さな穴、防水バッグに5Cmくらいの穴。。。。
      2回目の転倒で、バイクを起こすのに筋肉痛になりました。。。(/-\)

・11時過 山の家「奥槍戸」到着。
      ガーリックライス+カレー(900円)のお昼ごはん。
      500円でスーパー林道のタオルを購入しましたが、カバンに入れ忘れ。
      だいぶ走ってから気がついたので、戻るのを止めました。ボケています。。。

・12時過 スーパー林道の終点到着
      ファガスの森から高の瀬峡の終点(R195)までは舗装は一切無く、
      思う存分ラフロードを堪能できます。
      上勝の起点から87.7Kmの全線を走るのも楽しいですが、徳島自動車道の脇町ICから
      R193を下って、剣山スーパー林道の西側の約60Kmを走るだけでも十分堪能できるでしょう。


R195を下って、高知市内のビジネスホテルに泊まり、四国カルストまで行こうかとも思いましたが、
3日の天気予報で雨マークがあったのと黄砂がひどくて眺望が楽しめないので、
高知自動車道の南国ICから高速に乗り、道中、美味しいもの食べながら池田ICまで帰りました。


朝4時に出発し、午後7時に帰宅するまで15時間663Kmをほぼ走りっぱなしのツーリングでした。
走りを十分堪能しました。\^o^/

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戸井十月ユーラシア横断3万キロの旅(4編一挙再放送)

2011年05月03日 | バイクあれこれ
戸井十月がホンダXRV750 アフリカツインで走り回る激走の記録。
録画して、ゆっくり視聴しよう♪

偶然、新聞のテレビ欄を見て、再放送を発見しました。
昨日、日帰りして良かった。(^^)v


作家・戸井十月のユーラシア横断3万km。壮大な地球の自然と、道端に生きる人々の暮らしと人生に出会う旅。第1回は、ポルトガルの西端・ロカ岬を出発し、地中海からバルカン半島を激走するオートバイの旅。イタリアの世界遺産・コルニリアでは、小さな村の静ひつな時間に接し、豊かとは何かを考える。クロアチアの村では中世の暮らしを再現した祭りに遭遇。旅の途中、これまでの4大陸走破バイク旅が、フラッシュバックする。

第2回は、トルコからイランに入り、中央アジアの国々を激走するオートバイの旅。陸路を旅した外国人がまれなイランで温かいもてなしを受け、謎の多いトルクメニスタンでは白大理石で作られた首都を歩く。ウズベキスタン国境でビザ取得のために3日間、足止めされる。

第3回は、天山山脈越えと、タクラマカン砂漠の縦走。この旅の最大の難所・天山山脈のトルガルト峠(3800m)に挑むが、厳しい自然にほんろうされ、16時間を走り続けて何とか越える。世界第2位の規模のタクラマカン砂漠は、開発によって自然も人々の暮らしも劇的に変化している。

最終回は、モンゴルの大平原を経て、ロシアのツンドラを走破する。道なきモンゴルの大平原を鉄道線路と送電線を頼りに3日間で駆け抜け、ロシアへ。例年より2か月早くシベリア寒気団が到来し、ツンドラの道は凍結。吹雪の中で何度も転倒し、ついに走行断念か。厳寒の地で、過去の4大陸バイク旅がフラッシュバックする。



(1)地中海 バルカン半島
2011年5月3日(火) 9時30分~11時00分

(2)中央アジア
2011年5月3日(火) 11時00分~12時30分

(3)天山を越えて
2011年5月3日(火) 14時00分~15時30分

(4)モンゴル、ロシア
2011年5月3日(火) 15時30分~17時00分


越境者通信 ~ 戸井十月 公式ホームページ ~

越境者通信 ~ Gear impression ~アフリカンツイン他


越境者通信 ~ 戸井十月 ユーラシア横断3万キロの旅【解説】

鵠沼日乗 戸井十月ユーラシア横断3万キロの旅

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