江戸のたたずまい、五條市新町通り

五條市の「新町通」と呼ばれる旧紀州街道沿いの古い町並みの入口に
「餅商一ツ橋」の看板が上がっているお餅屋さんがあります。
店名が気になったので見に行ってみることにしました。

ルートは、中央環状から国道１６３号線で奈良に行き、国道１６８号線で五条市まで行きました。

途中、他の国道と重複した区間があり、また、一方通行になっているので、
気持ちよく１６８号線をトレースできませんでした。

■五条市までの重複区間

国道25号（王寺町本町1丁目交差点 - 斑鳩町竜田大橋交差点）
国道165号（大和高田市今里交差点 - 同市旭北町交差点）
国道166号（葛城市・大和高田市東室交差点 - 葛城市長尾交差点）
国道24号（五條市本陣交差点 - 葛城市・大和高田市東室交差点[1]）
国道370号（五條市本陣交差点 - 同市三在交差点）


■国道１６８号線のレポート
　・国道168号線：３ケタ国道走行記
　・国道168号：国道を往く---国道(酷道)の実走レポート---
　・一般国道168号：道路時刻表


■「餅商一ツ橋」 [食べログ]

本日の目的は、マイバイクと「餅商一ツ橋」の看板を一緒に撮影すること。
正午を回り、太陽の位置が逆光になり、なかなか上手く写せません。





写真を撮って、何か食べようと店内に声をかけるとご年配のご主人らしき人が出てこられた。
残念ながら、お饅頭は売り切れて、お餅しか置いてありませんでした。

店名の由来を聞くと、
旧紀伊街道の最初の一番目の橋の横に店を構えたので、「一ツ橋」という名前をつけたとのこと。
納得、、、（＾_＾）

「新町通り」には約１００軒の古い住宅が残っています。
木村篤太郎の生家の「まちや館」、元医院を改造した「まちなみ伝承館」、
五條と新宮を結ぶ幻の五新線跡、吉野川の鯉のぼり、
慶長12年（1607）日本最古の民家、重要文化財の栗山邸、
クーデターの行われた旧五條代官所の長屋門だった民俗資料館などを見物しました。


・江戸期の町並みが残る新町通
・五條市　新町通り　kazu_san
・新町通り～江戸時代の情緒漂う街なみ～


■五條市新町通り周辺地図（google 地図）


お昼は２時過ぎと遅めで、昔、一度食べたことのある吉野川を渡ったところにある
豚珍館でサービス定食（えび天、酢豚、カニ卵）1,050円を食べました。


帰りは、国道３１０号線で堺経由で国道２６号で難波、四つ橋線で梅田に出て、
新御堂筋で帰宅しました。


■本日のアルバム（２９枚）
　・画像一覧


■本日の走行距離：１７３Ｋｍ
■本日の費用
　・ガソリン　　９００円（5.2円/Kmで換算）
　・昼ごはん　１０５０円
　　合計　　　１，９５０円