KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

禁煙サポートに健康保険適用の疑問

2012年11月12日 | 一人宴会・一人飯あれこれ
2009年3月に毎年2回していた献血時の血圧測定で、
異常な高血圧状態(上が200以上、下が100以上)になってから、禁煙が続いています。

特に、薬を飲んだとか、何もしないで禁煙できたのが嬉しいです。
18歳の大学1年生の夏休みから、ちょっとしたことでタバコを吸いだし、
ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が600-700くらいだった私には、
神様からの最後のメッセージだったのかもしれません。


2006年から、健康保険等を使って禁煙治療が受けられるようになっているのですね。
知りませんでした。

健康保険等を使った禁煙治療にかかる費用(自己負担分3割として)は、
処方される薬にもよりますが約3ヶ月で12,000~19,000円程度だということです。
1週間あたりで換算すると約1,000~1,400円となり、毎日20本タバコを吸うなら、
1箱400円として、約2~4日分のタバコ代に相当します。

別の資料では、禁煙開始時の離脱症状を軽減し、禁煙成功率を高める効果がある
ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)を使った医師による禁煙指導の治療代の目安は、
保険適用で外部医療機関を受診した場合、以下のような数値のようです。

・本人負担額  約13,000円
・健保負担   約30,000円
・費用総額   約43,000円

健康保険が約3万円も負担しているのですね。
自己責任で、嗜好品に溺れる人に対して、みんなの保険料を適用するのは?です。

しかし、癌になって、高い保険料を適用されるよりは、トータルで
合理的な施策なのでしょうか???


■(参考)禁煙治療のための標準手順書|禁煙推進委員会

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