先日、「ダイバーシティの考え方と取組のポイント」というテーマの講演を聴きました。
ダイバーシティ研究所の田村太郎さんが、とても分かりやすく、ダイバーシティの誤解を解いてくれました。
今までは、「ダイバーシティ」というと、女性の活躍推進や外国人の雇用の問題と狭く考えていましたが、
本来のダイバーシティは、もっと広い概念で、ちがいに配慮した対応をすることがダイバーシティのポイントで、
テーマ、働き方、担い手の3つの多様性に対応していくことなんだそうです。
そもそも、ダイバーシティの背景は、社会の持続性を脅かす「気候変動」と「人口変動」という
「2つのGlobal Issue」に対して、先進諸国は2つの問題をバランスよく解決していく中、
日本は急激な少子高齢化による労働力が極端に不足していくことへの対応ができてなく、
諸外国からの日本への評価がどんどん下がり、国力が低下していくことへの危機感だそうです。
さて、本題に入ると、その講演のなかで、左の絵が示されました。
「嫁と義母」という絵で、同じものでも人によって見え方が違うということの証明に使われています。
以前にどこかで見たなぁ???と思ってじっと見ていたのですが、どうしても若い女性しか見えません。
確か、老婆が見えるはずなんだけど。。。。
※妻と義母 - Wikipedia
Wikipediaには、イギリスの漫画家 W.E.ヒルが書いた左の絵と1888年にドイツのハガキに描かれたもの(右)の
2種類の絵が掲載されており、ハガキの絵を見てすぐに老婆を発見しました。
(若い女性のアゴが老婆の鼻になり、若い女性のネックレスが老婆の口になっています。)
若い人が見ると若い女性に見え、老人が見ると老婆が見えるとのことですが、
私は若いのかなぁ???(^_^;) なんて良いように考えてしまいました。
若い頃、先輩から言われたことに、「富士山は静岡県側から観るのと、山梨県側から見るのとでは違って見える」と
言われたことを思い出しましたが、思い込みの激しい私は、常日頃から意識して多様性を考える必要がありそうです。
ダイバーシティ研究所の田村太郎さんが、とても分かりやすく、ダイバーシティの誤解を解いてくれました。
今までは、「ダイバーシティ」というと、女性の活躍推進や外国人の雇用の問題と狭く考えていましたが、
本来のダイバーシティは、もっと広い概念で、ちがいに配慮した対応をすることがダイバーシティのポイントで、
テーマ、働き方、担い手の3つの多様性に対応していくことなんだそうです。
そもそも、ダイバーシティの背景は、社会の持続性を脅かす「気候変動」と「人口変動」という
「2つのGlobal Issue」に対して、先進諸国は2つの問題をバランスよく解決していく中、
日本は急激な少子高齢化による労働力が極端に不足していくことへの対応ができてなく、
諸外国からの日本への評価がどんどん下がり、国力が低下していくことへの危機感だそうです。
さて、本題に入ると、その講演のなかで、左の絵が示されました。
「嫁と義母」という絵で、同じものでも人によって見え方が違うということの証明に使われています。
以前にどこかで見たなぁ???と思ってじっと見ていたのですが、どうしても若い女性しか見えません。
確か、老婆が見えるはずなんだけど。。。。
※妻と義母 - Wikipedia
Wikipediaには、イギリスの漫画家 W.E.ヒルが書いた左の絵と1888年にドイツのハガキに描かれたもの(右)の
2種類の絵が掲載されており、ハガキの絵を見てすぐに老婆を発見しました。
(若い女性のアゴが老婆の鼻になり、若い女性のネックレスが老婆の口になっています。)
若い人が見ると若い女性に見え、老人が見ると老婆が見えるとのことですが、
私は若いのかなぁ???(^_^;) なんて良いように考えてしまいました。
若い頃、先輩から言われたことに、「富士山は静岡県側から観るのと、山梨県側から見るのとでは違って見える」と
言われたことを思い出しましたが、思い込みの激しい私は、常日頃から意識して多様性を考える必要がありそうです。