KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

10月5日(金)のつぶやき

2018年10月06日 | ツイッター

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漏水被害の教員への対応

2018年10月06日 | お仕事あれこれ
台風21号の被害で屋上の防水シートが吹っ飛んで、雨水が9階から8階の研究室コーナーに
漏水し、教員たちの研究室が水浸しになりました。

緊急対策で、別の建物の研究室に、二人一部屋にして移動いただいたが、
被害に遭われた先生方は、まるで、東日本大震災時の福島の
原発事故の被災難民状態になってしまっています。


衛生委員会の場で、漏水による研究室の引越しを余儀なくされた
先生たちの状況について確認を行い、緊急対応として以下のことを実施するようにしました。



1.健康相談

保健師さんに健康管理室に出向いていただき、希望のある先生の健康相談に応じる。
依頼をする保健師さんには「匿名」を前提に相談に応じ、お聞きした要望などについて
必要事項は大学に「匿名」で伝えていただくようにする。

引越しされた先生以外で、今回の漏水影響による健康面で気になる先生が
いたら遠慮なく健康相談をご利用いただく。

※保健師さんの派遣料は、9時から12時半、1時半から5時という半日単位が1ユニット2.5万円。
プラス、患者一人につき6000円とのこと。


2.高機能マスクの支給

カビやほこり、その他の影響物が引っ越し荷物とともに臨時移転先の研究室に
持ち込まれている場合があるので、高機能の防塵マスク(N-95)を発注しました。
空気環境が気になる先生がいらっしゃったら自由にお使いいただく。


3.研究室被害品リスト

研究室に保管して被害を受けた教材、研究データ・資料、私財その他について、
最終的な対応は未定だが、実態把握をしておきたいので、別紙の被害状況申告書に
記入しておいてもらう。
その際、被害状況をカメラで撮影しておいていただく。


以上の内容を対象の先生方にメール連絡しました。
ここまでやっておくと、善管注意義務違反などと批判を受けることはないだろうし、
万が一、なにか起こったとしても、問題になることはないでしょう。

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