KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

第3ビールの値上げとノンアルコールビール

2024年01月06日 | グルメあれこれ
財務省の増税路線の影響で、技術の結晶で頑張っていた第3のビールが値上がりになり、
一方で正規のビールが少し安くなり、普通のビール、発泡酒、第3ビールの価格差が縮まりました。


【参考】

ビールが“値下げ”された10月の酒税法改正!どう変わった?ビール・発泡酒・新ジャンルの違いも






・2023年10月1日の酒税法改正でビール系飲料の酒税が変更された。
・350mlあたりの税額は、ビールが70円から63.35円に引き下げられた。
・麦芽比率25%未満の発泡酒は46.99円のまま据え置かれた。
・新ジャンル(第3のビール)が37.8円から46.99円に引き上げられた。
・さらに、2026年10月、ビール、発泡酒、新ジャンルには一律で54.25円の酒税がかけられるようになる。
・酒税見直しは2020年から2026年までに3段階で実施され、このうち、2023年10月の改正は2段階目
・財務省の言い分は、
  ①類似する酒類間の税率格差が商品開発や販売数量に影響を与えている状況を改める
  ②酒類間の税負担の公平性を回復する必要がある。
  ③税収中立の原則の下、酒税改正を実地したと説明。


経済対策による景気高揚の結果としての増収という手法でなく、
単に制度だけで短期的な増収を図るという国家間の無いバカな財務官僚に
政治家が何も政治的意図あるリーダーシップを発揮しなく、マスゴミも
財務省発表原稿をコピーして流すだけの体たらくだと思います。


一方で、酒税に関係ないノンアルコールビールの市場が活性化すると思います。
ノンアルコールビールは各社が技術開発を行い、とても品質が向上しています。

また、健康志向の面からもノンアルコールビールの中で、
 ・アルコールゼロ
 ・カロリーゼロ
 ・糖分ゼロ
の三拍子がそろったオールフリーのノンアルがどんどん成長すると思います。










2023年10月段階では差がありますが、2026年の最終形ではビール系は同じ税率になります。
その他の清酒、果実酒、酎ハイ系は350mLあたりの税金が35円でビール系の54.25円より安いです。

たぶん、ビール関係は2026年以降衰退し、酎ハイ系が伸びていくとともに、
酒税がゼロのノンアルがぐーーんと伸びていくことになると思います。


   

   


その中で、韓国のググっと生が他のノンアルビールより2割価格が安く、
味もフルーティで美味しいので、ぐっと売れていくことになると思います。



【参考】

【2023年】ノンアルコールビールのおすすめ人気ランキング31選
価格.com - 2023年12月 ノンアルコール飲料 ユーザーもおすすめ!人気売れ筋ランキング

ぐぐっと生 ノンアルコール|やまやで売ってる韓国のノンアルコールビールをレビュー

*アルコール0.00%と表記されているノンアルは、限りなくアルコール0に近いが、
 一般的にはノンアルはアルコール0.05%以下となっているので、「ラベルのアルコール表記が0.0%なら」、
 もしかすると0.05%以下の範囲でアルコールが含まれている可能性はある。

*やまやで販売しているノンアルコールビールのググっと生は、税込み95円/本、
 6本セットで税込み494円(82円/本相当)で他のノンアルより2割安く、コスパ最高です。

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