KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

生成AIに「選択的夫婦別姓」について質問した

2025年02月18日 | 世の中あれこれ
選択的夫婦別姓の議論が各党で交わされ、これから国会で審議されていく予定です。

オールドメディアのマスゴミは、報道しない自由を屈指し、国民に正しく、そしてふんだんに
情報を提供してくれることはなく、場合によっては、世論調査という手法で、
ゆがんだ情報を提供しています。


マスゴミは頼りにならないので、生成AIで、OpenAIのChatGTP先生、グーグルのGemini先生、
XのGrok先生に同じ質問を投げかけて、その答えは以下の通りです。




【質問】
選択的夫婦別姓制度を推進する人たちと旧姓の通称使用の範囲拡大で課題は解決するという意見があります。
1.選択的夫婦別姓推進派の推進の根拠、必要性は何ですか?
2.選択的夫婦別姓推進派の人たちが、旧姓の通称使用の範囲拡大ではだめだと主張する根拠は何ですか?
3.選択的夫婦別姓推進派の人たちは、兄弟同士で姓が違っても問題ないと考える根拠は何ですか?





■ChatGPT の回答


1. 選択的夫婦別姓を推進する根拠・必要性
 選択的夫婦別姓制度を推進する人々の主な根拠は以下の点にあります。

 ・個人の権利・自由の尊重
  結婚しても姓を変えずに済むことで、個人のアイデンティティを守れる。
  姓の変更は自己同一性に大きな影響を与えるため、選択の自由が必要とされる。

 ・社会的・職業的な不利益の解消
  現行制度では、仕事や研究などで旧姓を使い続ける人もいるが、法的な姓と異なることで手続きの煩雑さや不便が生じる。
  例えば、銀行口座、パスポート、クレジットカードなどでの統一性の欠如が問題となる。

 ・国際的な潮流との整合性
  主要な先進国の多くでは、結婚後も別姓を選べるのが一般的であり、
  日本の制度は国際標準と比べて遅れているとの指摘がある。

 ・女性の負担軽減
  現在の制度では約95%以上が妻が改姓しており、女性側の負担が大きい。
  姓の変更による手続き、社会的な認識の変化などが負担となる。

 ・家族の形の多様化に対応
  夫婦が同姓であることを必須とすることで、結婚に対するハードルが上がる場合がある。
  選択的夫婦別姓を導入することで、家族の在り方に柔軟性が生まれ、結婚の自由度が高まる。

2. 旧姓の通称使用の範囲拡大では不十分とする根拠
 選択的夫婦別姓を推進する人々は、旧姓の通称使用では根本的な問題解決にはならないと主張する。
 その理由は以下の通り。

 ・法的効力がない
  通称使用では公的な場面では旧姓を使えても、戸籍上は改姓しなければならない。
  つまり、法律上の正式な名前は変わったままであり、重要な手続きでは必ず改姓後の姓を使わなければならない。

 ・手続きの煩雑さ
  旧姓使用を認める職場や機関が増えても、改姓後の戸籍名との不一致が原因で、行政手続きや銀行手続きなどが煩雑になる。
  例えば、クレジットカードと銀行口座の名義が異なると不便が生じる。

 ・社会的信用の問題
  ビジネスや研究者などの専門職において、旧姓での実績を積んでも、
  戸籍上の姓と異なることで正式な証明が難しくなる場合がある。
  特に海外とのやりとりでは、公式書類と異なる名前を使うことで混乱が生じることがある。

 ・心理的・象徴的な問題
  結婚後も旧姓を使えるとはいえ、法的には「改姓を強制される」状況は変わらない。
  これは「夫婦は必ず同姓でなければならない」という固定観念を温存することにつながり、自由選択の理念にはそぐわない。

3. 兄弟姉妹で姓が異なっても問題ないとする根拠
 選択的夫婦別姓を推進する人々は、「家族の姓が統一されていないと不都合がある」という考え方自体が、
 社会の変化に適応していないと主張する。その根拠は以下の通り。

 ・家族の一体感は姓ではなく、関係性や価値観で築かれる
  家族の絆は、姓の一致ではなく、互いの信頼や愛情、日々の生活の積み重ねによって形成される。
  姓が異なることで家族のつながりが損なわれるわけではない。

 ・現状でも兄弟姉妹で姓が異なるケースはある
  再婚家庭や養子縁組などの事情で、既に兄弟姉妹で姓が異なるケースは存在するが、
  大きな社会的問題にはなっていない。

 ・海外では一般的な状況
  日本以外の多くの国では、結婚後も別姓が当たり前であり、兄弟姉妹で姓が異なることも珍しくない。
  それでも家族関係が成立していることから、姓の一致は家族の在り方に必須ではないと考えられる。

 ・実際の影響が小さい
  学校や社会生活の中で、兄弟姉妹が別姓であることが特に問題になるケースは少なく、実務上の不都合もほとんどない。
  子どもが親の姓を選べるようにすれば、姓の違いによる混乱も軽減できる。

まとめ
  選択的夫婦別姓を推進する人々は、「姓の統一を強制すること」そのものが問題と考え、
  通称使用の拡大では不十分だと主張する。
  また、姓の違いによって家族の一体感が損なわれるという考え方は過去のものになりつつあるとし、
  社会の変化に適応する必要性を訴えている。

  こうした意見に対し、「家族の一体感を重視するために同姓が望ましい」とする反対意見もあり、議論が続いている。





■Gemini の回答


選択的夫婦別姓制度と旧姓の通称使用の範囲拡大について、それぞれにメリット・デメリットがあり、議論が行われています。

1. 選択的夫婦別姓推進派の推進の根拠、必要性
 ・個人の尊重: 結婚しても夫婦がそれぞれの姓を名乗ることを認めることで、
  個人のアイデンティティや尊厳が尊重されると考えられています。

 ・ジェンダー平等の実現: 夫婦同姓制度は、女性に改姓を求める慣習が残っていることから、
  ジェンダー不平等を助長するとの批判があります。
  選択的夫婦別姓制度は、夫婦の対等な関係を築く上で必要であると主張されています。

 ・選択の自由: 結婚における姓の選択肢を増やすことで、個人の自由な意思決定を尊重することができます。

 ・不利益の解消: 改姓による不利益(キャリアの中断、手続きの煩雑さなど)を解消することができます。

2. 選択的夫婦別姓推進派の人たちが、旧姓の通称使用の範囲拡大ではだめだと主張する根拠
 ・通称使用の限界: 通称使用は、あくまでも通称であり、法的な身分や権利関係を証明するものではありません。
  そのため、様々な場面で不便が生じる可能性があります。

 ・差別や偏見の解消: 通称使用は、戸籍上の姓と異なる姓を使用することから、差別や偏見を生む可能性があります。
  選択的夫婦別姓制度は、戸籍上の姓自体を選択できるため、根本的な解決策となると考えられています。

 ・制度の複雑化: 通称使用の範囲拡大は、制度を複雑化させ、国民の混乱を招く可能性があります。
  選択的夫婦別姓制度は、シンプルな制度設計が可能であり、混乱を招く可能性が低いと考えられています。

3. 選択的夫婦別姓推進派の人たちは、兄弟同士で姓が違っても問題ないと考える根拠
 ・家族の多様性: 現代社会では、家族の形態が多様化しており、兄弟姉妹で姓が異なることは珍しいことではありません。

 ・個人の尊重: 兄弟姉妹は、それぞれが独立した個人であり、姓の選択も尊重されるべきであると考えられています。

 ・法的な親子関係: 兄弟姉妹の姓が異なっていても、法的な親子関係は変わらず、相続や扶養などの権利義務に影響はありません。

 選択的夫婦別姓制度については、様々な意見があり、国民的な議論が必要です。
 制度の導入にあたっては、メリット・デメリットを十分に検討し、国民の理解を得ることが重要です。





■Grok の回答


1. 選択的夫婦別姓推進派の推進の根拠、必要性
 ・自己決定権: 個々の自由と自己決定権の尊重。
  夫婦がそれぞれの姓を保持することで、個人のアイデンティティやキャリアを守ることができる。

 ・ジェンダー平等: 婚姻によって女性が姓を変更する慣習が、性別に基づく不平等を助長していると見なされる。
  選択的夫婦別姓は、男女平等の実現を促進する。

 ・職業上の利便性: 特に研究者や専門職の人々にとって、旧姓の使用がキャリアや認知度に影響を与えるため、
  姓の変更は不利益をもたらす可能性がある。

 ・国際的な流れ: 多くの先進国では、夫婦別姓が一般的であり、日本も国際標準に倣うべきという意見。

2. 選択的夫婦別姓推進派が旧姓の通称使用の範囲拡大ではだめだと主張する根拠
 ・法的地位の曖昧さ: 通称としての旧姓使用は、法的な姓とは別であり、
  正式な手続きや文書(戸籍、運転免許証など)での一貫性を欠く。

 ・不便さと制限: 通称使用は特定の場面や範囲でのみ許可され、日常生活全般での利便性や一貫性に欠ける。

 ・差別や混乱の可能性: 通称が公式記録と一致しないことで、混乱や差別を受ける可能性がある。
  例えば、銀行口座や契約書類などでの問題。

 ・根本的な解決ではない: 通称使用は本質的な解決ではなく、制度自体の改革が必要とされる。

3. 選択的夫婦別姓推進派が兄弟同士で姓が違っても問題ないと考える根拠
 ・現代家族観: 家族の形態が多様化し、血縁だけでなく、愛情や共同生活によって家族が定義される現代では、
  姓の統一が必須ではない。

 ・欧米の事例: 欧米では兄弟姉妹が異なる姓を持つことが一般的であり、
  それが社会的な混乱を引き起こさないことを根拠に挙げる。

 ・個人の権利尊重: 個々の権利や自己決定を重視する立場から、家族内での姓の違いが個々の自由を制約しない。

 ・実際の問題点の少なさ: 現実に姓が異なる兄弟が増えても、
  特に大きな問題が生じていないという実例から、問題ないとする意見。

 これらの議論は、日本における夫婦同姓制度の見直しを求める背景を反映しています。




以上、3つのAIに質問して、その回答を読むと、LGBTの推進の理屈、考えと全く同じように感じます。
男と女、家族、家、親と子など伝統的な価値観をすべて否定し、
個々人の権利を一番重視する考えがベースにあり、それ以外を否定する理屈と考えです。
一旦、その考えに染まってしまうと、他の考えを受け付けなくなってしまうのでしょう。

旧姓の通称使用の範囲拡大の進行状況やさらなる範囲拡大になった場合の認識が
AI側に薄いと思われ、それは、旧姓の通称使用の範囲拡大の議論が
世の中で広まっていないということの現れなんでしょう。
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