みなさん、「猫ちぐら」なるものをご存知でしょうか。
新潟県の関川村の民芸品で藁を編んで作った猫用のペットハウスの一種。「ちぐら」とは方言で「ゆりかご」のことで、地域によっては「つぐら」ともいい、「稚座」と書くそうです。
村の特産品にと制作者の養成を始め、85年に「関川村猫ちぐらの会」が発足。農家の主婦たちが農閑期を利用して手作りで製作、今では村内のお年寄り18人ほどが年間約500個作っているそうですが、生産が追いつかないほどの人気だとか。
特に形が決まっているわけではなく製作者の創意によって様々な形状のものがあるそうで、かまくら型や、壺型のものが一般的、籠状のものはほとんどないそうです。
価格は飾り用ミニの3500円~特大二匹用の1万4000円までの5種類。
藁なので通気性がよくて、夏は涼しくて冬は温かとのこと。西子は、屋根つきのものや袋物は嫌いなのでダメだけど、好きのにゃんこにはウケるかも?
それにしても、農閑期を利用した民芸品にこんなものがあって、しかも静かに人気を博しているとは…ちょっとびっくり。
新潟県の関川村の民芸品で藁を編んで作った猫用のペットハウスの一種。「ちぐら」とは方言で「ゆりかご」のことで、地域によっては「つぐら」ともいい、「稚座」と書くそうです。
村の特産品にと制作者の養成を始め、85年に「関川村猫ちぐらの会」が発足。農家の主婦たちが農閑期を利用して手作りで製作、今では村内のお年寄り18人ほどが年間約500個作っているそうですが、生産が追いつかないほどの人気だとか。
特に形が決まっているわけではなく製作者の創意によって様々な形状のものがあるそうで、かまくら型や、壺型のものが一般的、籠状のものはほとんどないそうです。
価格は飾り用ミニの3500円~特大二匹用の1万4000円までの5種類。
藁なので通気性がよくて、夏は涼しくて冬は温かとのこと。西子は、屋根つきのものや袋物は嫌いなのでダメだけど、好きのにゃんこにはウケるかも?
それにしても、農閑期を利用した民芸品にこんなものがあって、しかも静かに人気を博しているとは…ちょっとびっくり。