愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

薬の飲ませ方

2007年01月23日 | 西子
 先日、うちの西子が原因不明のケガをしたために、病院に連れて行ったお話を書きました。そのときもらったのは、粉薬と軟膏。
 軟膏は、やや「なにすんのよぉ~」みたいな抵抗はありますが、ほぼ滞りなく塗ることができます。が、問題は粉薬。これまでは水に溶いてスポイトで飲ませていました。でも、その都度、とっても嫌がるので「困ったなぁ…」と思っていたところ、「ねこのきもち」1月号で、僕が考えていなかった粉薬の飲ませ方を紹介していました。
 その飲ませ方は、指を水に湿らせて粉薬をつける→猫の口をこじ開ける→薬をつけた指を上あごに擦り付ける、というもの。
 「う~ん、この飲ませ方は考えていなかったなぁ」と思い、早速実践。
 でも、やっぱり思うようにいきません。まず、濡らした指に粉薬が全部付いてくれずに、ちょっぴりあまってしまいました(この段階で、イヤ~な予感あり)。
 さらに、当の西子が口をこじ開けられることに以上に抵抗を示す始末。そのようすは「ちょっと、何すんのよ! 冗談じゃないわよ。やめてよぉー!」とでも言っているよう。しかし、指に付けた粉薬をそのままにしておくわけにもいかず、抱っこした腕の中で「いやぁー!」とでも言っているかのように「あおーん」と一鳴きしたところを見計らい、心を鬼にして口をこじ開ける僕。さらに、ちょっぴり余った粉薬を指に付けて再度チャレンジしましたが、やっぱり強烈に抵抗を示す西子。
 西子は犬歯が1本しかありませんから、咬まれる心配はないのですが、何だか意地悪しているような気持ちにさせられてしまいました。
 粉薬は3回分ありましたが、翌日からはこれまで同様に水に溶かしてスポイトで飲ませる方法に切り替えました。この方法も嫌がりますが、指に付けてあげる方法よりもまだ抵抗が少ないです。
 まあ、西子のわがままはとってもスペシャルなので、あまり参考にはなりませんが、濡らした指に粉薬を付けて…の方法はあまりおススメではないかも?
コメント (3)
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