愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

続・日比谷公園の猫3

2006年06月08日 | 散歩
「ちぇっ、つまんないの」って感じで、やや離れたところでゴロンとし直すパンダ柄。
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続・日比谷公園の猫4

2006年06月08日 | 散歩
「やれやれ、これでゆっくり寝られるよ」って感じの黒のセミロングでした。
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初夏でも電気アンカ

2006年06月07日 | 西子
 最近の東京は、夏日を記録するなどだいぶ暑くなってきました。
 にもかからわず、依然として電気アンカを抱くようにして寝ている西子。
 家に帰るたびに「一体いつまで電気アンカ抱いてる気だ?」などと考える日々が続いています。
 昨年の東京は、夏日の連続記録を更新するなどまさに猛暑。さすがの西子もファー付きの猫ベッドで寝る気にはならなかったようで、畳の上ででろ~んとしていました。あまりにも暑い日が続いていたので、僕の留守中は西子が快適に過ごせるようにとクーラーを入れていましたが、畳の上でのでろ~んはその後も継続。今年もそろそろ電気アンカとの熱愛もさめるころだとは思うのですが、今のところお別れをする気はまったくなさそうです。
 しかしどんなに暑くても、人の膝の上に乗りたがるほどの膝フェチの西子。僕のモモが汗ばんでも動く気配を見せずに、すやすや寝続けていましたから、場合によっては年間を通じて電気アンカを手放すつもりはないのかも? などと思っていました。
 そんな折、友人の酒豪・E子さんに新聞の切抜きをいただきました。
 朝日新聞の「こころの風景」というコラムで、執筆者は自動車評論家の徳大寺有恒さん。チャオという8歳のオス猫を飼っているそうで、そのチャオがごろんと横になる場所は、夏でもヒーターになっているとのこと。
 「もしかしたら、今年の夏はクーラー&電気アンカが必要?」
 入梅前に、こんな不吉な予感にさいなまれている飼い主・たっちーです。
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都営住宅の猫1

2006年06月06日 | 散歩
いつものようにランチ後に、猫を求めてお散歩。
都営住宅の駐輪場の木陰で、気持ちよさそうに、
寄り添って寝ている2匹の猫を発見。
裏向きで四つ折にされたとっても汚れたじゅうたんの上で、
茶系の柄の猫が寝ているものですから、まるで保護色。一瞬気づきませんでした。
都営住宅の人たちがお世話をしているらしく、
かたわらには、猫用のお皿もありました。
なでなでしても逃げずに、気持ちよさそうに寝ていました。
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都営住宅の猫2

2006年06月06日 | 散歩
写真、手前の猫です。
とっても気持ちよさそーです。
柄が西子似です。
でも、地域で暮らしていますから、
足は結構太いし、なかなかゴツイ!
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都営住宅の猫3

2006年06月06日 | 散歩
この写真の猫が後ろの猫です。
とっても不規則なマダラ加減が、
なかなかキュートです。
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都営住宅の猫4

2006年06月06日 | 散歩
ちょっと、離れたところに黒猫もいました。
なかなか精悍な顔つきです。
やや警戒気味。
後ろ足をちょっと触ったら、
ビクッとしてました。

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アジサイ1

2006年06月05日 | 散歩
東京は間もなく入梅。
通勤途中、お昼休みのお散歩の途中や仕事での移動中。
いたるところで、アジサイを見かけるようになりました。
じめじめした梅雨は、好きではありませんが、
色とりどりのアジサイを見つけると、
「梅雨もいいかな?」って思ってしまいます。
写真はケータイで撮影したので、
あまり画像は、キレイではありませんが、
身近で咲いていたアジサイを紹介します。
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アジサイ2

2006年06月05日 | 散歩
ピンクがかった紫。
近所のご自宅のアジサイです。
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アジサイ3

2006年06月05日 | 散歩
青いアジサイもなかなかキレイです。
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マッサージ

2006年06月04日 | 西子
 シャカシャカトンネルをきっかけに、ついふらふらっと年間購読をしてしまった『ねこのきもち』。
 発売元のベネッセの術中に見事なまでにハマッテしまったことはちょっぴりくやしい…。などと思っていたのですが、パラパラみてるだけで癒されるんですよねぇ~。先日、Cねえさんにも見せたら「いいな」を連発してました。新たな購読者が増える日も近い?
 ところで、年間購読のきっかけとなったシャカシャカトンネルは見事なまでに西子に無視され続けています。その後、飼い主自ら顔をシャカトンに入れ(rinkoさん、やはり身体は入りません…)、何とか遊んでもらおうと務めましたが効果なし。
 「そういえば、西子は砂が飛ばないようにトイレにカバーを着けると入ろうとしなかった!」と今頃になって思い出す僕。残念ながら、シャカトンは西子のお気に入りのおもちゃには追加できそうもありません。無念…。
 しかし、『ねこのきもち』6月号では「癒し癒され 幸せマッサージ」という猫のマッサージを掲載。「これなら推定高齢の西子に使える!」と思い、早速、いろいろ試してみたところ結構高評です。
 とくに、前足の肉球を両手の指先でもみもみされるのがお気に入りの様子の西子。膝の上で、ゴロゴロいいながら、気持ちよさそうにしていました。
 「うりゃ~、お前をゴロゴロいわすのなんか簡単なんだぞぉー」
 などとワケのわからないことをいいながらマッサージをする僕。でも、こんなひと時が、最近、至福のときになんですよねぇ~。
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モンとポポ2

2006年06月03日 | ネコの寓話
 翌日から、ポポは早速他の猫たちと一緒に元気に遊び始めました。
 それまでは、モンが心配してなかなか他の猫と遊ばせてくれなかったので、ポポは大喜びです。
 一方、モンはポポの世話をしなくてもよくなったら、あれもやろう、これもやろうって思っていたはずなのに、何もする気になりません。結局、遊んでいるポポが見える位置でごろんと横になっています。
「兄さん、僕は元気なんだから、自分のやりたいことをやればいいじゃないか」
 こんなふうに促されてもモンはどこか落ち着きません。
 結局、モンが所在なさ気のまま1週間が過ぎようとしたとき、ひょっこりとタビが姿を現しました。
「2人とも、この1週間は楽しく過ごせたかい?」
「タビ、ありがとう。楽しかったよ」とポポ。
「なんだか落ち着かなくて…。何もする気にならなかったんだ」とモン。
 そんなモンを見て、タビが聞きました。
「ねえ、君はこれまで何のためにポポの世話をしてきたのかな?」
 タビの言葉を聞くと、モンはすっかり考え込んでしまいました。
 すると、タビがいたずらっぽくいいました。
「実は、僕、不思議な力は使っていなかったんだ。ポポは、病弱かもしれないけど、今までもこれからもそんなに心配するほどのことはないんだよ」
 タビは、びっくりして顔を見合わせる2匹にウインクすると、ぴょんと跳ねるように、どこかに消えてしまいました。
 翌日、他の猫たちと一緒に元気に遊ぶポポがいました。でも、もう側にモンの姿はありません。自分のお気に入りの場所を見つけ、のーんびりお昼寝を楽しんでいます。
 そんな2匹を見渡せる高いビルのてっぺんで、タビがにっこりと微笑んでいました。
(おわり)

作者たっちーから:お世話をすることはとってもいいことなので、つい自分を犠牲にしてやりすぎてしまいがち。ケアしている自分に酔って、存在意義にさえなってしまうことも。そうなると、ケアされるほうは自立できません。気をつけたいですね。
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モンとポポ1

2006年06月02日 | ネコの寓話
 小さな川の大きな河原にモンとポポという兄弟ネコが住んでいました。
 モンはお兄さんネコで、淡いグレーと黒のトラ柄。
 弟のポポは、グレーでしっぽと耳の先が黒。
 2匹は、とても仲の良い兄弟です。
 でも、モンには、ひとつ心配なことがありました。弟のポポが病弱なことです。モンは一所懸命にポポを気遣います。モンの1日は、ポポの世話で終わってしまうこともしばしば。ポポの具合が悪くなると、モンは自分のせいのような気がして、いてもたってもいられなくなってしまいます。でも、ポポはたしかにほかのネコより身体も小さく、病弱ではありますが、すぐに死んでしまうというほどのことはありません。
 その日も、モンはポポの看病で1日が終わってしまいました。ポポが毛玉を吐いたのです。毛玉を吐くくらいは、いくら病弱なポポとはいえ心配はないはずなのですが、モンはとっても不安になって、くたくたになるまで面倒をみていました。モンは、ポポが寝付いたのを見届けると、ひとりで川原に行き、ごろんと横になりました。
「あー、疲れた」 
 思わず、口に出すと、一匹のネコが草むらからひょっこと顔を出しました。真っ白い毛に4本の足下としっぽの先だけが、まるで足袋を履いているようにグレーの毛が生えているネコ。タビです。
「いつも弟の世話で、大変だね」
「そうなんだよ。ポポは病弱だから心配で…」
 そういう、モンをじっと見つめてタビがいいました。
「ねえ、ポポを健康にしあげようか?」
「えーっ、そんなことできるの?」
「うん、僕に不思議な力があることは知っているだろう? ちょっとの間、そうだな1週間。1週間したら、もとに戻っちゃうけど、それでもいい?」
「うん、助かるよ」
そういうとタビをポポのところに案内しました。
タビは「1週間だけだからね」と念を押すようにいうと、「じゃあ、横になって目をつぶって」と優しい声でいいました。
タビは、横たわったポポの身体に右の前足をそっと乗せ、「あおーん」と一声鳴きました。
「もう大丈夫。これから1週間は健康。でも1週間後のこの時間までだからね」
 タビは、そういうとぴょんと跳ねるようにその場を立ち去りました。
「ポポ、1週間だけど良かったな」
「うん、モン兄さんも、これで1週間は僕の看病をしなくてすむね」
2匹は、ほっとしたように顔を見合わせました。
 でも、モンはどこか寂しそうでした。
(つづく)
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シャカシャカトンネル

2006年06月01日 | 西子
 最近の東京は、すっかり初夏の様相。日中は暑いくらいです。
 にもかかわらず、うちの西子は相変わらず電気アンカを抱くようにして毎日怠惰な日々を送っています。唯一のお気に入りのおもちゃであった「ラメボンボン」も、最近は西子用のお皿の中を出入りするだけ。このため、猫らしく遊ぶ姿をほとんど見なくなってしまいました。
 「いくら西子が推定・高齢猫とはいえ、あまりにも運動不足なのでは? 何か新しいおもちゃを開拓しよう」と思っていた矢先です。最近、毎回、コメントを入れていただいているrinkoさんちのももちゃんが「シャカシャカトンネル」なるものを、いたくお気に入りだとのこと。
 「どこで売ってるんだろ?」と思って、rinkoさんのブロクを読むと、雑誌の『ねこのきもち』の付録であることが判明。これまで、多種・多様な猫用のおもちゃを買って、ことごとく西子に無視されてきた苦い経験を持つ飼い主・たっちー。しかし「トンネル」を、猫のおもちゃにしようという斬新な発想は初耳です。
 「もしかしたら、西子も気に入るのでは?」という淡い期待が膨らみました。rinkoさんがブログにアドレスを貼ってくれていたので、早速『ねこのきもち』のホームページにアクセス。内心「こんな雑誌を読むような、軟派な愛猫家になってたまるか!」と思いつつ、やや斜に構えてみていたのですが、いつの間にか真剣に読みふける僕。気がついたら、年間購読を申し込んでました。
 こうした経緯で、念願のシャカシャカトンネルを入手。説明書では、お気に入りのおもちゃをトンネルの中に入れて、猫を誘導するとのことでしたので、わくわくしながら実行。しかし、うちの西子ったら、よっぽど臆病なのか、トンネルの中に前足さえ入れてくれません。
 さらに「これジャマなんだけど~」とでもいうように、「あおーん」を連発し、踏みつけにしてトイレに行く西子。
 「せっかく年間購読して入手したのに~」という僕の泣き言が、夜空に空しく響いたのでした。
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