愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

むぎちゃん

2007年01月13日 | お友達のうちのにゃんこ
最近、コメントを下さるようになったyuさんちのむぎちゃん。5歳の女の子です。
yuさんは古いお友達ですが、ここ数年ご無沙汰をしていることもあり、お互い猫好きであることはまったく知りませんでした。
今年、出した年賀状にこのブログのお知らせを載せていたことでお互いの猫好きであることが発覚。
しかも、とってもかわいいむぎちゃんがいることもわかり、写真を送っていただいたので、ご紹介してみました。
なんだか、思わぬ形で猫友達の輪が広がっています。
今後ともよろしくです!
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年頭の挨拶

2007年01月12日 | 散歩
七草も過ぎて、だいぶお正月モードから通常モードに切り替わってきました。
例年になく年末年始はバタバタと仕事が忙しく「いつものようにランチを早めに済ませてにゃんこを求めてお散歩に…」ができない状態が続いていました。
「まったく、俺はにゃんこに会うために会社に来て、そのついでに仕事してるんだから忙しくさせるんじゃないよぉ」
などとブツブツ言いながら働いていましたが、10日を過ぎてやっとランチ後のお散歩が可能になりました。
そうなると、やはり都営住宅の駐輪場にタムロするにゃんこたちに年頭の挨拶をしないわけにはいきません。
警戒心の強い黒猫パンダ並みのシッポのにゃんこコンクリートのL字部分をこよなく愛するにゃんこ、そして意外にも(?)人気が高いピンクの鼻がかわいい強面にゃんこ…などがタムロしているこの駐輪場。
「みんないるかなぁ」と楽しみにしながら行ったのですが、この日いたのは警戒心の強い黒猫だけ。
とりあえず、この黒猫だけにでも年頭の挨拶をしようと近づいてみました。いつもなら半径2メートル付近に近づくと逃げ出していたのですが、年頭ということもあってか、だいぶ接近することを許してくれました。
それにしても、他のにゃんずはどこにいったのやら。ちょっと心配です。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこに隠したの?

2007年01月11日 | 西子
 やや旧聞になりますが、こんな僕でも一応年末には大掃除なるものをしました。
 実は、今回の大掃除には、ひとつテーマがありました。おもちゃのボールの捜索です。
 これまでも何度かご紹介していますが、西子の唯一のお気に入りのおもちゃはラメの入ったふわふわのボール。これが、10個以上あったはずなのに、日を追うごとに一つ減り二つ減り…で、大掃除前は3つだけになっていました。
 最近は飽きてきたのか、それとも年をとったせいか、あまり遊ぶこともなくなったのですが、以前、西子が食べてしまったこともあるので、一応、大掃除のついでに探そう!と考えたのです。
 可能性として、もっとも疑われたのが冷蔵庫の下。このため、冷蔵庫を動かして下を捜索。案の定、オレンジ色のボールがひとつ、西子の毛と綿埃にまみれて救出されるのを待ちわびていました。
 2番目に怪しかった流し台の横に置いた棚の下からも、同様の状態のおそらくもとは黄色だったと思われるボールを発見。
 と、ここまでは順調だったのですが、後が続きません。
 それほど広いわけでもないし、無くなるような場所が多くなるほどたくさんの家具があるわけでもないのですが、全然、発見できません。
 結局、失踪を免れた3個のボールに加え合計5個。後は依然として行方知れずのままです。
 「一体、どこにいったんだろう?」
 などと思いつつ、正月を向かえ3が日を過ぎた頃に早くも1個が行方知れずに…。
 西子が、残りをぜーんぶ食べていたとしたら、相当具合が悪くなっているはずだけど、相変わらず元気なのでその可能性はなさそう。
 「西子ぉー、どこに隠したんだ? 白状したほうがすっきりするぞぉー」
 などと問い詰めてみましたが、答えるはずもありません。
 部屋の中のどこかにあるはずなのですが…折を見て引き続き捜索を続けようと思います。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

救出劇!(小さめ)

2007年01月10日 | たっちーの部屋
 今回も、これまでも何度かご紹介してきたようなにゃんこの救出劇のお話。
 これまでのように規模は大きくありませんが、ニュースに漂うほんわかした雰囲気が気に入ったので、ご紹介してみようと思います。
 中学三年生の女の子がお友達と帰宅途中に「にゃあ、にゃあ」というにゃんこの鳴き声に気づき付近を捜索。すると、コンクリートや鉄製のふたがされた側溝内に、体長約三十センチの仔猫を発見。市に連絡したところ、職員の方が駆けつけてくれて、工具を使ってフタを開放し、約半時間後に無事に救出されたそうです。
 仔猫は、身体を震わせていたけど元気で、保健所が保護して引き取り手を捜すとのこと。やさしい飼い主さんにめぐり合えればいいなぁという感じです。
 しかし、なんでコンクリートや鉄製のふたがされた側溝なんかに入っちゃったの? などと考えていたら、僕も小学校のときにトラックのエンジンルームに入り込んだ仔猫を救出したことを思い出しました。まあ「トラックの中に、猫がいるぅー」なんて騒いでいたら、ドライバーさんが来てボンネットを開けてくれただけなんですけどね。
 でも、今回の中学生の女の子に救出された仔猫のニュースを発見したとき、この仔猫が実は「助けてもらえるなら、若い女の子のほうが…」などと考え、タイミングを見計らって鳴いていたのかも? などと不埒な考えが浮かんだのは、僕が不埒だからかも? 以後、気をつけます。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫の駅長さん

2007年01月09日 | たっちーの部屋
以前、大分のホテルで鳩よけ部長として活躍(?)するにゃんこをご紹介しましたが、今回の駅長さんになったにゃんこのお話。
和歌山市と和歌山県紀の川市を結ぶ和歌山電鉄貴志川線(14・3キロ)の貴志駅で、にゃんこの駅長さんが誕生したというのです。駅長さんに任命されたのは、この駅の売店に住む三毛猫のたまで、さらに新助役に母親のミーコと同居のチビを任命。3にゃんずが、お客さんを迎えることになったのです。
ちゃーんと“任命式”も行われて3にゃんずに特注の帽子もつくられた上、名前入りメダルやキャットフードなどの目録が贈られたそうです。
実は貴志川線は、昨春に和歌山電鉄が南海電鉄から経営を引き継ぎ、利用促進が課題となっている無人駅。猫好きとしても、今後は貴志駅が、全国にあまたある無人駅ではなく、数少ない「有猫駅」として人気が出てくれることを期待したところ。
和歌山電鉄の小嶋光信社長は「乗客増に猫の手も借りたかった」と、招き猫効果に期待をしているとのことですが、やっぱり報酬はお好みのキャットフード。社長ぉ~、おもちゃも買ってあげてね!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屋根の上で…

2007年01月08日 | 散歩
天気のいいお正月。自宅付近で、屋根の上で気持ちよさそうに丸くなって寝ているにゃんこを発見。
ちょっとわかりにくいですが、僕の必殺の「ちっちっち」にも気づかないほど、ぐっすり・すやすや眠っていました。
このにゃんこ、まさに寝正月だったのかもしれません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫神さん

2007年01月07日 | たっちーの部屋
 正月三が日も過ぎ、その気のある方はすでに初詣を済ませていると思います。特に受験生にとっては、ここ一番の神頼みとばかりに学問の神様といわれている神社に初詣に行く、あるいは行ったことのある方もいると思います。
 「猫神さん」の愛称をもつ徳島県阿南市加茂町不けのお松権現もそんな神社。正月三が日には例年よりやや多い約1万8000人が参拝したそうです。
 ということで、お松権現の由来をちょびっと。
 その昔、とっても美しいお松さんという庄屋の奥さんがおったそうな(以後、マンガ日本昔話風に読んでください)。このお松さん、あらぬ罪を着せられて処刑されてしまったんじゃ。お松さんにはとってもかわいがっていた愛猫(三毛)がいて、この猫に遺恨を伝えていのだそうな。この猫、飼い主が殺されたことがよっぽど悔しかったのか、お松さんを陥れたヤカラのところに夜毎怪猫になって現れたんじゃ。そして、怪猫に祟られた家はとうとうお家断絶に…。 
 というお話。いわゆる「化け猫」の類の話ではありますが、怪談というよりも悲話という印象。ちなみに、猫もお松さんと一緒に処刑されたとの説もあります。さらに、お松権現はこの飼い主のあだを討ったと伝えられる猫を祭っているとのことで、じゃあお松さんはどこ? という新たな疑問も。罪人として処刑されてしまったので、捨てられちゃったのかもしれませんが、もしにゃんこがお松さんと一緒に処刑されていたとなると、この神社がなぜにゃんこだけを祭ったのか? というさらなる疑問もわくところ。
 いずれにしろ、あだを討ったにゃんこを祭っているということで、勝負事や受験の神様として信仰を集めているのだそうです。このため、受験生以外にも4月の統一地方選に出馬を予定している方々も県内外から参拝に訪れたとのこと。例年より、参拝がやや多かったのは選挙イヤーだったからなのかもしれません。
 ところで、この神社。猫を祭っているというだけあって、いたるところに猫グッズがいっぱい。受験を控えてなくても、選挙に出る予定がなくても、猫好きなら一度訪れてみたい神社です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塀の上から…

2007年01月06日 | 散歩
先日、階段の隙間から警戒心たっぷりに僕を見つめていたにゃんこが、今度は塀の上にいました。
なにしろご近所ですからよくお会いするのですが、なかなか心を開いてくれません。
ちなみに、このにゃんこと同じような白と黒の柄のにゃんこが2~3匹います。どうやら血縁のようですが、いずれも警戒心強!
でも、2~3匹の中の一角を落とせば、後はなし崩し的に他のにゃんことも仲良しになれそうな気もするのですが…。
なかなか道は険しそうです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫にカード?

2007年01月05日 | たっちーの部屋
 今回は、猫に小判ならぬ猫にカード? のお話。
 オーストラリアのキャサリン・キャンベルさんという方が、銀行の身元確認システムの安全性を試そうと飼い猫「メシア」の名前を使って2枚目のカードを申し込んだところ、難なく発行されちゃったというのです。
 猫にカードを発行しちゃったのは、オーストラリアの銀行バンク・オブ・クイーンズランド。キャンベルさんは、銀行のクレジットカードをもっていたそうですが、地元メディアに対し「とにかく信じられなかった。世間は今回のようなことが起きるということを認識しておく必要があるし、銀行はセキュリティを強化すべき」と語ったとのこと。
 銀行は猫名義のクレジットカードをキャンセルした上で「今回のようなことは起こるべきでなかったと反省しています」と謝罪したということですが、オーストラリアの銀行だけの問題とも思えませんよね? 僕も試しちゃおっかな。
 ちなみに、今回の写真はシドニー・タロンガ動物園の猫で、カードが発行された猫ではないようですが、今回のニュースと一緒に配信されていました。
 なぜ動物園に猫? という新たな疑問もわきますし、しかも撮影は2002年3月とありました。オーストラリアつながりだけで、この写真を選んだとすると、配信したロイターも結構いい加減かも?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫ちぐら

2007年01月04日 | たっちーの部屋
 みなさん、「猫ちぐら」なるものをご存知でしょうか。
 新潟県の関川村の民芸品で藁を編んで作った猫用のペットハウスの一種。「ちぐら」とは方言で「ゆりかご」のことで、地域によっては「つぐら」ともいい、「稚座」と書くそうです。
 村の特産品にと制作者の養成を始め、85年に「関川村猫ちぐらの会」が発足。農家の主婦たちが農閑期を利用して手作りで製作、今では村内のお年寄り18人ほどが年間約500個作っているそうですが、生産が追いつかないほどの人気だとか。
 特に形が決まっているわけではなく製作者の創意によって様々な形状のものがあるそうで、かまくら型や、壺型のものが一般的、籠状のものはほとんどないそうです。
 価格は飾り用ミニの3500円~特大二匹用の1万4000円までの5種類。
 藁なので通気性がよくて、夏は涼しくて冬は温かとのこと。西子は、屋根つきのものや袋物は嫌いなのでダメだけど、好きのにゃんこにはウケるかも?
 それにしても、農閑期を利用した民芸品にこんなものがあって、しかも静かに人気を博しているとは…ちょっとびっくり。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「千の風になって」

2007年01月03日 | たっちーの部屋
年末にrinkoさんのブログを読んでいて、お友達の猫のチョビくんの訃報に触れました。
西子は年齢不詳ですが、すでにお祖母さん猫のようなので他人事とは思えず、なんだかとっても切ない気持になりました。
飼い主に先立たれることは猫にとって、とっても不幸なことですし、愛されて大事にされたチョビくんはとっても幸せだったのだと思います。
でも、やっぱり生活をともにしてきた猫がもうこの世にいないのは、飼い主にとって大きな悲しみであることに間違いありません。
そんなことをぼんやり考えつつ、数年ぶりに実家で紅白歌合戦をみていたら作詞者不詳のある歌に出会いました。
私たちの目の前からなくなった命は私たちに見えないだけで、ずーっと私たちの側で私たちを見守ってくれている…そんな気持ちになりました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明けましておめでとうございます!

2007年01月01日 | 西子
明けましておめでとうございます。
西子は正月も関係なく、相変わらずぐずぐずと寝つつ、時折「あおーん」などと叫びながら過ごしています。
まあ、しょせん猫ですからねぇ…。こんなもんでしょう。
僕はというと、久しぶりに大晦日から元旦を実家で両親と過ごし、数年ぶりに紅白を見て…元旦の昼過ぎに帰ってきました。
年末年始とはいえ、見方を変えれば単なる長期休暇。バタバタとあわただしく過ごしています。
こんな西子&飼い主たっちーですが、今年も西子の話、外で見かけたにゃんこ、にゃんこニュースなどなどを楽しくご紹介していこうと思っています。
更新は、ほぼ日刊を基本に適宜お休みを入れて、ぼちぼちいきます!
今年もよろしくお願いします。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする