庚申塔のパターンは、青面金剛が、人に災いをもたらすという天邪鬼(あまのじゃく)を踏みつけ、その下に三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)が彫られています。
これはまた別の庚申塔です。
文字だけの庚申塔に、三猿だけは彫られているものもありました。
こうして、猿だけをクローズアップして眺めてみると意外にリアルなので、面白いなあと思いました。