雨曇子日記

エイティライフの数々です

2018 ・ 師走の上野にて

2018-12-20 13:18:24 | 東京散歩

認知症予防に必要なのは、教育(今日行く)と教養(今日用)であるとの説に従い、2018. 12 . 19 上野公園に行った。

JR上野駅公園口を出て、西洋美術館の前庭にあるロダンの彫刻を見た。

 

               (カレーの市民)

                 (考える人)

 

次は、野口英世像と、科学博物館の D 51。

 

 

この日は暖かだったし、銀杏も黄葉をたくさんつけていたから、とても 12 月とは思えなかった。

 

        (博物館前の大噴水の周りにはチューリップが・・・)

 

旧東京音楽学校吹奏堂は寄贈された台東区がリニューアルを終え、入館料 300 円で公開している。早速のぞいてみた。

 

              (ここで学んだ滝廉太郎の銅像)

 

パンフによれば、木曜、日曜には芸大音楽部の協力でコンサートが開催されるようだ。

東京芸術大学の前を通った。

 

 

それから、池之端に向かい、谷中七福神の一つ大黒天の護国寺に来た。

 

 

精養軒の前を通った時、時の鐘の音が響いてきた。

”花の雲鐘は上野か浅草か”と芭蕉が詠んだ句にある鐘かと思うと、あまり冴えない音だったが、ありがたく聞き入った。毎日正午には鳴らすらしい。

 

          (精養軒のビル・寛永寺の鐘はビルの右手にある)

                (上野東照宮の鳥居)

 

不忍の池に来た。池のほとりに”駅伝発祥の碑”があると聞いていたので、探したら難なく見つかった。来年の大河ドラマには必ず登場するはずだ。

 

 

この後、アメ横に出て、御徒町の「幸福のハンバーグ」という店でランチにして帰った。

 

               (上野駅前に建つオブジェ)