「筑波大川瀬宙夢(ひろむ)くんが箱根駅伝を走るらしい」との情報は、東京亀の子会(愛知県立刈谷高校 OB 会)副会長の中田咲乎さんから聞いていた。実際に走れるかどうかは当日になってみないと分からないとのことだった。
2020 年 1 月 3 日になってみると、9 区を走ることが分かり TV に釘付けになった。
9 区鶴見中継点に 8 区のランナー伊藤大貴(だいき)選手が来た。”「岡崎北高校」の出身か三河勢すごいなあ”と思いながら「刈谷高校」出身の川瀬選手に襷が渡される様子をしっかり見た。
順位はともかく、”国立大でもやれることを示したかった”という新聞記事での発言を、実際に示しているのだ。
中田咲乎さんは、中継点近くで目の当たりにし、声をかけて応援したそうだ。京浜急行「鶴見市場駅」に行き、沿道に出たのが 10 : 30 頃でずっと応援を続けたという。
隣におられた 70 歳台と思しき方は新潟から来られたそうで、とくに誰を応援ということでもなく、単に”箱根駅伝が好き”というだけのことらしい。もう少し若い方で青森県から来られた方もいらっしゃったとか。
同窓会副会長の中田さんは、帰りの鶴見市場駅で手渡された「駒沢大学陸上部」の新聞で、やはり刈谷高校 OB の 4 年原嶋渓(けい)君が、陸上部主将としてチームをまとめ上げたことを知り、大いに意を強くされたとのことでした。
見ごたえのある中継、ありがとうございました。