雨曇子日記

エイティライフの数々です

熱闘甲子園  準々決勝をTV観戦

2022-08-18 20:11:15 | 野球談義

8月18日(木)8強による戦いの日。一日中熱戦に痺れた。

 

愛工大名電  0 0 0 0 0 0 0 1 1   2

仙台育英   1 2 2 0 1 0 0 0 X   6X

 

名工大名電の主将、投手、5番打者有馬選手は、力が入りすぎたと思う。

投げてはいきなり5点を与え、4点差に迫りなおも走者3塁というチャンスに凡退した。この屈辱はプロになって果たしてください!

 

高松商    0 0 2 0 1 0 3 0 0  6

近江      1 1 1 0 1 1 2 0 X  7X

 

高松商は一点差で涙をのんだが、朝野選手の活躍は、噂の通り凄かった。3回には2ランで同点とし、その後追いつかれるも、7回のチャンスに打順が回ってきたときは、申告敬遠された。近江の投手で4番打者の山田選手は、試合後「凄かったよ」と声を掛けたそうだそうだ。二人ともまたプロで相見まえるだろう。

 

下関学園   0 0 1 0 1 1 0 0 2  5

大阪桐蔭   2 0 0 0 1 1 0 0 0  4

 

大阪桐蔭にはオーラが漂っていた。高校野球のレベルから頭一つ抜け出た存在としてのオーラだ。しかし、回を重ねるごとにそのオーラが薄らいでいき、8回の無死満塁のチャンスでトリプルプレーを喫したとき、オーラは完全に消え、敗退した。巨像が倒れるのを見たと思った。

それにしても、下関学園の粘りはすごかった。

 

九州学院  1 0 0 0 3 0 1 0 0   5

聖光学院  5 0 0 4 0 1 0 0 X  10 X

 

熊本の九州学園の4番村上啓太選手は、ヤクルトのホームラン王村上選手の弟。(「それがどうした」と言われそう)

実はこの試合、私はしっかりと見ていない。TVに疲れたこともある。ごめんなさい。

一日休んで20日(土)が準決勝、また一日休んで22日(月)が決勝戦となる。