日光駅から 32 km の湯元温泉に来ました。
バスターミナル近くのビジターセンターの展示で、奥日光の成り立ちを学びました。
いろいろな展示を見て少し物知りになった気分で、次に温泉寺へ行きました。
源泉地はすぐ隣です。
老舗旅館が目につきました。
( 湯守釜屋 )
①にごり湯であること
②温度を下げるための加水以外はしないこと
③かけ流しの湯船があること
この三ヶ条を守る栃木県の温泉施設が“とちぎ にごり湯の会”を作って活動していますが、その全 35 施設のうち 13 が日光。湯元エリアにあります。
私の今夜の宿はその一つ“紫雲荘”です。
品のある落ち着いた宿だった、という記憶が有ります。
別所温泉北向観音脇の「かつらの木」には、
何回もあいさつしました。「愛染かつら」の木です。
この温泉街に昔からある外湯「の石湯」は、
谷氏の産湯です。
母の故郷の里方が別所温泉に実家があって、
幼少のころは母の里帰りで泊まっていました。
安楽寺の国宝木造八角三重塔は素敵です。
「真田丸」ブームが去ったら出かけようと思いました。
それまで、達者で生きていなければなりません。
奥日光の自生の立派なカツラを見て、ファンになってしまいました。
別所温泉外湯「石湯」についての情報ありがとうございました。「谷氏の産湯」と聞くと一層興味がわきます。木曽義仲・真田幸村も入った“湯”ですね!(ワオ)