雨曇子日記

エイティライフの数々です

柏・戸張地区を歩く

2015-12-22 19:36:26 | 柏(大津川流域)を歩く

                          

 

大津川が手賀沼に注ぐ河口西岸一帯は、柏市戸張です。

今は、ひっそりしたたたずまいですが、昔は河岸があって繁昌していたそうです。

寺に寄ってみました。

 

     

             

 

銀杏はすっかり葉を落としていましたが、榎の黄葉はまだ残っていました。

斬新な寺の建物に対して境内の石仏・如意輪観音像は、延宝 4 年 ( 1676 )とありましたから昔からの寺であることがわかります。

 

             

             

             

             

             

             

 

この石仏は十九夜講の月待塔と思われますが、主尊如意輪観音の足のあたりに手が出て、珠のようなものを握っているところが変わっていて、珍しい造りだと思いました。

 

寺から、少し西に行ったところに最近できたらしい公園がありました。

“知る人ぞ知る”の公園です。

 

     

              

              

              

                    (南東の方向に手賀沼を望む)

              

 

ベンチで一人日なたぼっこをしていた、五島列島の人と小半時世間話をして帰りました。


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