7 月 22 日(月)午後 3 時ごろ、パレット柏で彩友会の展覧会を見ての帰り道、柏市柏 1 ー 5 ー 5 矢澤ビル 2F にある「三日月氷菓店」の前に行列がなかった。
いつ通っても必ず行列があったので、近寄れなかった。こういう店なんだ!
しかし、いい値段だなあ!銀座の老舗のあんみつより高いぞ!
しばらく迷ったが勇を鼓して入り口の急な階段を上った。
これまた迷って選んだのが、黒蜜シロップがかかった一品 830 円。
あっというまに食べてしまった。
ウーン、何と言ったらよいか?
ふわふわで、さらさらで、やさしく胃に収まる。食感は悪くない!!
厨房の風景は氷店だ!
20 人も入れば満席となるだろう。
天井は鉄骨がむき出しで、狭い事務所にいすを並べただけ、というぶっきらぼうな内装。
あくまでも、かき氷の内容で勝負!という構え。
帰りに立ち寄った書店ハックルベリーの店主に「ちょっと高すぎるね」みたいな感想を述べたら、
「日光の天然氷だし、シロップは手作りでよく吟味されているから、それだけの価値はあるんじゃあないの」との仰せだった。
ところで、あの「矢澤ビル」なんだけれど、昭和 40 年代まで、プロ野球ニュースの矢沢健一さんの実家があのあたりでスポーツ店を経営しておられ、今のフジTV SPORT 解説者 矢沢健一氏そっくりのお母さんが、店先に立っておられたものだが、その住居跡のビルなんだろうか?
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