雨曇子日記

エイティライフの数々です

ハラ ミュージアムアーク

2012-08-24 13:56:06 | 美術館
東京都品川区にある、原美術館別館といえば分かりがいい。
群馬県伊香保温泉近く、榛名山麓の高原にある。
2012、8、21.渋川駅からレンタカーで来た。


     



美術館の建物は、黒い色調で統一されている。
建築家 磯崎新によるもの。



     



三角屋根の建物は、特別展示室 観海庵。
ここには、国宝の青磁下燕花瓶、狩野派の水墨画など、原六郎コレクションが展示されていた。



           



観海庵に導く長い廊下。
窓外に広がる雄大な風景。白雲の下は赤城山。




           





           



これは、オラファー エリアソン(デンマーク)の作品。
私たちは、この、ドーム型の装置に入り、太陽の光が内部に映し出す虹を見る。
4年の歳月をかけ2009年に完成した。(パンフレット)

5人ぐらい入れそうな内部に先客はいなかったが、プリズムを通った光の筋を見て早々に引き上げた。(暑かったから)

そのほかの野外作品は、以下のようなもの。



           



           




     




           
            (女性2人は作品の一部ではない。)



不勉強のせいで、個々の作品、この美術館が投げかけるメッセージを十分受け取れずに帰った。







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2 コメント

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  原美術館 (  謙三)
2012-08-24 18:09:22

 川村美術館と雰囲気が似てますね?広い自然な土地
 
 を贅沢に使い、陳列される美術品もさることながら、

 見ることはかないませんが川村美術館とここも空から

 全体を見渡すとこれも美術品だよと教えてくれてると

 思います。全体像を空からみてみたいもんです。
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re-原美術館 (K&K)
2012-08-24 18:26:34
そういえば、川村美術館との共通点はいくつかありますね。
現代アートにおいては、原美術館はもう一歩先をいっているという感じがします。
私が一番感動したのは、赤城山を取り込んでいるところです。この風景は見飽きません。
人間の造形は所詮自然にはかないませんね。
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