10月24日(土)、依然コロナ禍にあるとはいえ、Go-Toキャンペーンも行われている昨今だからと、Nくんと両国駅で待ち合わせ、北斎美術館に行きました。
切れ込みの所が入口。
常設の展示はエレベーターで4階に。
ホールにあるこんな展示を見て、会場に入り、年代別に展示された北斎の作品を見ました。
(「凱風快晴」は代表作「富嶽三十六景」の一つ)
この人形はリアルに出来ていて、北斎の指先が動くんです。制作を見守っているのは娘さんとか。
今年は北斎生誕260年で、その業績が見直されているようです。
大変雑な見方でしたが、北斎という人は長生きをして、しかも、常に成長していった方ということが分かりました。
美術館を出て、近くの野見宿禰(のみのすくね)神社に行きました。
子どもの頃とったカルタの「のみのすくねは すもうのがんそ(相撲の元祖)」を思い出しました。
昭和20年代に相撲協会が建てた神社のようです。両国には国技館がありますからね。
Nくんとは久しぶりに旧交を温め、次回を約束して帰りました。
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