8月30日(火)千葉市中央区中央港にある千葉県立美術館に行った。
入り口にあるのは、浅井忠 像だ。鑑賞ガイドによると、浅井忠は明治時代の洋画の発展に大きな働きをした千葉県佐倉市出身の画家。この美術館には約200点の作品が収蔵されているとのこと。
この彫像は、大須賀力の作で、写真などで見る浅井忠本人にとてもよく似ているそうだ。
食堂の前にあるこの「風の中の鴉」柳原義達作は、「触れることのできる彫刻」で、風に向かって力強くバランスをとるカラスを表しているそうだ。この作者が強く影響を受けたアントワーヌ・ブールデルの聖母子が、近くにある。
私がこの美術館に来たのは、書道展を見るためだ。
学生から、一般の人、指導者、いろいろな作品があった。
こんな篆刻を見ると、漢字の歴史がいかに古いかが分かり驚いた。
美しく、雰囲気のいい美術館であった。
だけは止めずに行きまして実はここの美術館に張り出されたことがあり、見に行きました。
有終の美 という文字でした。
父の時代読ませていただきました。はじめて知ることもありました。ありがとうございます。
「父の時代」読んでいただきたき有難うございます。