11 月 24 日(金)北鎌倉に行きました。
平日でしたが、かなりの人出でした。
北鎌倉駅に一番近い円覚寺の観光です。
瑞鹿山(ずいろくさん)円覚寺(臨済宗)は元寇のあった弘安四年( 1281 )の翌年、弘安五年に、北條時宗によって建てられました。開山は、弘安二年に宋より帰化した無学祖元です。
鎌倉五山第二位の格式を持ちますが、いかめしい感じは少しもなく親しみやすい寺です。
門を入って正面の仏殿は、大正 12 年の関東大震災で倒れたのを昭和 39 年に再建したものです。
(天井の壁画は前田青邨監修・守屋多々志作)
(本尊は宝冠釈迦如来)
仏殿の奥、方丈と呼ばれる住職居住の建物からは、心字池を配した庭を眺めることができます。
方丈を出てさらに奥に進むと、左手に創建当時からあったと言われる妙香池がありますが、このあたりからの紅葉は満開一歩前という感じでした。
塔頭の一つに如意庵という寺がありますが、そこは、水・木・金の週 3 日、“安寧”というカフェをオープンしています。
(抹茶セット 1000 円・ほうじ茶が特に香よくおいしく感じられた)
(テーブル席から窓越しに眺めた庭の風景)
お寺カフェを出て境内最奥の黄梅院へ向かう途中上空にタカ科の鳥を見ました。
ハチクマ?サシバ?鳥の名は分かりません。
こんにちは。
北鎌倉に行かれたのですな。
谷氏も2009年の11月に、
「晩秋の北鎌倉を歩く」記事をアップしました。
やはり11月の3連休の頃でしたが、
錦秋には少し早かったようです。
地元民に訪ねてみましたが、
鎌倉の紅葉は12月の10日頃がいいそうです。
円覚寺から鶴岡八幡宮まで歩きました。
建長寺が規模と風格で一番でした。
京都はあまりにも混雑で疲れそうです。
「そうだ、鎌倉があるじゃないか」
というわけで、少しでも混雑を避けて「北鎌倉」から入りました。
2009 の谷氏の紀行、早速拝見します。
谷氏のお説のように鎌倉はやっぱり 12 月に入ってからですね。少し早すぎました。
「晩秋の北鎌倉を歩く」の記事、
投稿日について記憶がずれていました。
調べてみましたら以下の通りです。
2009年の12月でした。
晩秋の北鎌倉を歩く①2009-12-20
浄智寺から建長寺へ 晩秋の北鎌倉を歩く②2009-12-26
建長寺から鶴岡八幡宮を経て鎌倉駅2009-12-29