柏市つくしが丘の O さん宅で朗読の会が開かれた。
「本日一時より」ということは知らされていたにもかかわらず、私はいつもの 2 時と思って出かけた。
また、なんどもお邪魔して目をつぶっても行けると思った O さん宅が見つからず、丁度 O さんが朗読中のところへ電話を入れてしまった。
(小川未明「薔薇と巫女」を朗読中の O さん)
(色彩のコントラストが鮮やかで小説的にも面白い、明治 44 年の作)
そして、近くの公園まで K さんに迎えに来ていただき、その日供された「すいとん」もいただいた。
(戦後のすいとんと違って、これは”ごちそう”だ)
O さんの朗読の後、数々の発表があった。
(絵本「そらいろ男爵」の発表)
( S さんは「トルニダート・トバコの昔話」を素語りで発表)
その他、遠野地方の「お手玉歌」の発表もあった。
私は、気分良く帰ったものの、多大な迷惑をかけたことに気づき、大いに恥じ入った。
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