7 月 10 日(日)日本ハムは札幌ドームでのロッテ戦を延長 12 回 6 X ー 5 で制し、同チーム 2007 年の記録に並ぶ 14 連勝を達成。これは、札幌ドーム 500 勝目というメモリアルな勝利でもあった。
延長 12 回 5 時間を超す熱戦に決着を付けたのはレアード選手。
ロッテの繰り出した 9 人目木村優太投手の第 6 球を一振するとボールは左翼席最前列に飛び込むサヨナラ H R。
この試合 ロッテの先発スタンリッジ投手が好調で日本ハムは手こずっていた。しかも 7 回、大谷投手はアクシデントに襲われた。指の豆がつぶれたのだ。バトンを受けた谷元投手、4 点を失い、1 回に大谷が失った 1 点を加えて 5 ー 0 となった。
絶望的な状況を救ったのは 7 回の岡選手。四球の大野選手を一塁に置いて左翼席にアーチをかけたのだ。それから安打が続きこの回 4 点を入れた。
9 回 日本ハムは 5 ー 4 と一点リードされたまま 2 アウトとなった。打者は田中賢介選手。
ロッテは西野勇士投手。カウント 2 ー 3 からの第 6 球、田中選手が狙って打ったボールは右翼席にライナーで飛び込む H R。
これがなければ、レアードのサヨナラ打も生まれようがなかったから、とても貴重な同点H Rではあった。
(鎌ヶ谷公男)
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