5 月 8 日(金)~ 5 月 17 日(日)はカシニワフェスタ 2015。
その第一日、タイトル名“名戸ヶ谷の古道と森のお話し”を訪ねました。法林寺・増尾城へつづく古道沿いの里山です。
かってゴミ不法投棄などで薄汚いスギ林という印象でしたが、平成 23 年“名戸ヶ谷・森の会”の人たちの手で美しい森に生まれ変わりました。
スギの間伐で、イイギリ、エンジュ、ヤマザクラなどの落葉樹が目立つようになりました。マムシグサ、ジュウニヒトエなどの草花、ムラサキシジミ、コゲラが見られるようになりました。
会の方々は、カワズザクラなど落葉樹を植樹し、さらに美しく楽しい森にしようとがんばっておられます。
森の前を通る古道を歩きました。(この道は、荷車がすれ違い、馬が走り、僧が通った道・・・陽だまりの木陰で、悠久の風景を夢想する)
そして、法林寺(柏・名戸ヶ谷の名刹)に着きました。
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