雨曇子日記

エイティライフの数々です

書道展

2015-01-21 19:34:16 | つれづれ

1 月 21 日(水)午後から雪がちらつく天気となりました。

 

             

 

図書館のある公民館に立ち寄ると、書道展の開催中でした。

 

     

     

 

会員の皆さんが自己紹介を兼ねて、納豆容器のふたに思い思いに花や動物を描いておられます。

私が現職の頃大変お世話になった先輩が会員の一人です。

 

     

 

入会して10 年、竹、梅、菊などから始めて、今年初めて家を手がけられたとのこと。

2 週間かけて完成。表装もご自分でされたそうです。

会は、月 2 回、15 名ぐらいの方が学習室で実習されるとのこと。

 

     

     

     

     

 

2 階の廊下は、小学生の展示です。

 

      

     

      

 

これは、わが家のリビングの作品です。(うまいちゃんもがんばってね)

 

                     

 

             


シズクちゃんの館

2015-01-19 15:39:38 | 手賀沼  冬

             

             

 

手賀大橋北詰にある「水の館」、「シズクちゃんの館」と呼ぶことにしました。

館内のこんな展示が面白いと思いました。

 

     

     

             

                (昔、手賀沼でウナギが捕れた頃の漁具)

 

1 月 14 日(水) 4 階展望室からの手賀大橋です。

 

             

             

 

手賀沼にはオナガガモが来ていました。

 

             

     

 

桜は当分先です。

 

             

 

南岸の緑道にあるネムの木は、ムクドリの木になっていました。

鈴生りでしたが、さすが野鳥だけあってカメラを持って近づくと一斉に飛び立ってしまいました。

 

             

             

             

             

 

 

             

             

 

 


新宿御苑 大温室

2015-01-18 17:52:07 | 東京散歩

 1月 12 日(月) 新宿御苑のプラタナス並木は丸裸。落葉樹はすべて葉を落とし、新宿御苑がより広々と感じられます。

 

              

             

             

 

前方に見える大温室に入りました。

 

             

     

 

まるで別世界です。お釈迦様がこの木の下で悟りを開いたというインドボダイジュがありました。

 

     

 

木の幹から実の生るカカオの木です。

 

     

 

睡蓮の池はいつも以上に美しく感じました。

 

     

             

 

ランは、種類の多さ、美しさに眼を奪われてしまいました。

 

     

     

 

温室を出るとスイセンが咲いていました。

 

             

     

 

近くで写生をしていた女性の絵を写させていただきました。

 

             

 

   

 

             

 

 

             

             

 

             

 

    


日本ハム・阪神時代の幕開け

2015-01-17 19:58:11 | 野球談義

     

             

         (日本ハムオールスタッフ勢ぞろい、ファン代表の花束贈呈を受ける)

 

公男「1 月 17 日(土)千葉・幕張メッセ日本ハムグループ展示会に勢ぞろいしたハムの選手達の顔には、

    優勝の決意がみなぎっていた。」

虎子「頼もしいわね。わが阪神タイガースも、鳥谷の残留が決まり、

    昨シーズン末の勢いそのままに突入できるわよ」

公男「希望的観測なんだけど、2015 は日本ハム&阪神時代幕開けだ」

虎子「そうなってほしいわね。でも、ソフトバンクは強敵よ」

公男「トークショウで上沢投手が言っていたけれど、

    内川選手にはどこへ投げても打たれそうな気がするって」

虎子「ハムさんは選手層が少し若すぎない?」

公男「稲葉、金子、小谷野選手の抜けた穴は大きいかも知れない。

    でも、ハムは戦いながら成長するチーム」

虎子「確かに、先が楽しみね」

公男「ともかく、例えスーツ姿でも選手達を目の当りにすると、シーズンへの期待が高まるね」

虎子「今年も精一杯応援しましょう」

 

             

     

          (トークショウの上沢、大谷両投手。ピントが甘くごめんなさい)

 

 


新宿御苑・楽羽亭

2015-01-16 19:52:11 | 東京散歩

     

     

 

 1 月 12 日(月)新宿御苑に行きました。

今回、是非行ってみたかったのが、日本庭園にある茶室、楽羽亭です。

入り口の券売機に 700 円を入れ、券を取って中に入りました。

 

             

     

     

 

予想に反して、中は広々としていました。

正面の額縁の字は、復元の年(昭和 62 年)総理だった中曽根氏の揮毫です。

先客が数人いましたが、ほとんど無人のひっそり感です。

すぐに和菓子と茶が運ばれてきました。

 

             

             

 

「体育館の片隅で一人お茶を飲んだ」というような感じでした。

外に出ると、茶室を写生する人がいました。外から眺めたほうが風情があるのかも知れません。

 

             

 

うっすらと氷の張った池には、鴨がいました。

 

             

             

             

             

 

頭の青いマガモ(♂)、頭が茶色で羽が白いホシハジロ(♂)などです。

茶室「楽羽亭」の名前の由来は、“楽しそうに鳥達が羽ばたいてゆく姿をイメージした”のだそうです。

そのイメージを髣髴とさせる風景です。

 

             

             

 

これは、カイツブリが勢いよく潜水した時にできた水しぶきです。

 

             

 

             


大杉の寺 柏・妙照寺

2015-01-15 20:47:38 | 神社仏閣

     

     

 

この寺の若住職が、あの世界三大荒行の一つと言われる中山法華経寺の荒行(午前 3 時起床、一日 7 度の水行、読経とお題目三昧の百日間修行)を一度ならず三度まで実践されたと聞き、尊顔を拝したいと思っていた。

 

             

 

ボランテアの庭掃除の方にそんな話をしたら、会わせてくださった。

 

             

 

こちらが、超人的な副住職の瀬川さん。

毎朝 6 時、この寺から響いてくる鐘の音は、この方の日課の一つだった。

 

     

     

 

近くに大杉が立っている。

 

     

     

     

 

日蓮上人の弟子、日弁上人によって、鎌倉時代の正応元年(1288 )に開かれた寺で、文禄年間( 1592~6 )に中山法華経寺の末寺となり山号を長岡山と改めた。(沼南風土記)

 

     

     

     

 

私が写真を撮っている僅かな間にもボランテアの方が次々と現れ、とても活気のある寺だった。

 

     

 

屋根の上に浮かんだ雲さえ何か瑞雲のように思われた。

 

             

 

 

             


雷電稲荷神社

2015-01-14 18:25:09 | 神社仏閣

1 月 12 日(月) 京王線改札口を出て新宿御苑に行きました。初めてのコースなので、見るものがみな珍しく、キョロキョロしてしまいました。

 

     

           (駅前のビルは工事中)

             

             

                     (この改札口は初めて)

             

     

     

 

そして、道端に発見した雷電稲荷神社。

 

     

     

        (なぜか狐に金網がかぶせてある)

                          

 

帰って blog “猫の足あと”で調べてみると、この神社について次のような解説がありました。

「創建年代は不詳ですが、源義家が奥州征伐途中雷雨にあい、小祠前で休んでいる時、一匹の白狐が現れ、義家の前で三回頭を下げたところ雷雨がたちまち止んだことから雷電神社と呼ばれるようになったと伝えられています。

昭和 3 年に花園神社に合祀され、宗教法人としては消滅しましたが、現在も鳥居と祠が残されています。」

 

   


JR上野駅

2015-01-11 16:44:19 | 東京散歩

             

 

JR上野駅公園口です。上野駅の出入り口はここだけのように思っていましたが、正面に回ってみると、「あゝこれが上野駅だ」と感動しました。

 

             

 

1 月 7 日(水)いつものように公園口を出て散策のあと、西郷さんの銅像の裏手にある京成ビルのエレベーターで一気に降りて上野駅不忍口に出ました。

 

             

     

 

ここに来ると、上野公園は山であることが実感できます。山手線が頭の上を走っていますから。

 

             

 

明治18 年( 1885 )上野駅に最初にできた煉瓦造りの駅舎は関東大震災で消失し、現在のものは昭和 7 年( 1932 )再建の 2 代目駅舎です。

 

             

 

その後の駅の目覚しい発展で、いろいろな出入り口ができました。

 

             

             

             

             

             

 

            

 

             

             

 

駅に付随するビル、“アトレ”は、フランス語の“魅力”だそうで、ショッピングセンターです。

 

             

 

atre(アトレ)には魅力的なレストランがありますが、改札を入った通路にある蕎麦の店“蕎香”(きょうか)に入りました。

 

             

             

 

かきあげ丼セット750 円を入り口の券売機で購入し、店内に入ると若いスタッフがすばやく一つ空いた席に案内してくれました。自家製麺だそうで、おいしく感じました。(次回は年相応に蕎麦だけにしようと思いました)

 

 

 


上野の山で見たもの

2015-01-10 19:59:04 | 東京散歩

1 月 7 日(水)上野東照宮から上野駅不忍口へ向かいました。

 

             

             

 

寛永 8 年(1631 )の造立以来のたびたびの災害で欠落し首だけが残り“これ以上落ちるとこるがない”ということで、受検合格祈願の仏像として人気とか。

芭蕉の句、“花の雲鐘は上野か浅草か”の上野の「時の鐘」はこれ。

 

             

 

近くの精養軒は明治 5 年築地にフランス料理店として創業し、明治 9 年( 1876 )上野公園開設と同時にこの地に誕生しました。

 

     

 

その先の花園稲荷神社では、思わず赤い鳥居をくぐってしまいました。

 

     

     

             

 

「博士王仁(わに)碑」( 4 世紀のはじめ百済から渡来し、論語、千字文をわが国に伝えた)この学者の碑がこの地に建てられたのは昭和15 年( 1940 )。blog で調べてみると、墓は、枚方市藤坂にありました。

 

     

 

彰義隊の墓、高村光雲作の西郷さんの銅像は、今までは特に気に留めず素通りしていました。

 

     

             

             

             

 

歴史にひたるのもよいものだと思いつつ、現在の風景に眼を移しました。

 

     

             

 

             

 

 

 

 

 


寛永寺 清水(きよみず)観音堂

2015-01-09 13:44:04 | 東京散歩

             

 

1 月 7 日(水)京都・比叡山延暦寺に対する東京・東叡山寛永寺清水堂に来ました。

 

             

     

             

 

寛永 8 年(1631)の建立ですが、元禄 11 年(1698 )、ここにあった林羅山の屋敷が焼けたので不忍池が眺められるこの地に移転しました。(五百沢智也・図解新東京探訪コース・岩波ジュニア新書)

 

             

 

観音堂なので、観音様が祀られています。十一面観音だそうですが、奥のほうにあって小さいのでよくお顔は拝めません。

お堂には絵馬がかけてあり、おびんずる様が鎮座していました。

絵馬の一つには、彰義隊の戦いが描かれていました。

 

     

             

 

舞台造りの柱についた擬宝珠には、これを造った職人の名が刻まれていました。

 

             

            

 

幕末の浮世絵師歌川広重が描いた「江戸名所百景“月の松”」は明治初期の台風で消滅し、現在のものは、平成 25 年( 2013 )に足立区の職人さんの手で復元されたものです。(寛永寺HP)

 

      

             

 

清水堂境内には、有名な秋色桜(しゅうしきざくら)があります。

           井戸ばたの桜あぶなし酒の酔

日本橋小網町の菓子屋の娘、13 歳の少女お秋が詠んで評判になった句です。

句碑(昭和15 年)と井戸が作られ、9 代目の秋色桜があります。