北京出張の際、一日だけ自由時間がもてたので行ってきました万里の長城!!
北京市街地からタクシーで一時間強の場所に位置する八達嶺長城が今回訪れた場所。
1987年には世界遺産にも登録され、世界有数の観光名所としても名高い。
現地に着くと世界各国から観光客が押し寄せてくるため土産物屋が長城までの道筋両サイドに軒を連ねる。
が、それらには脇目も触れず、いざ入城!
いや、長城とは書くが、実際は英語名「The Great Wall」が正しく、壁である。
この万里の長城、同じく世界遺産で世界有数の観光名所としても有名なピラミッドなどと同じく圧倒的な権力の元、建造されたモノなのだが、確かにそのどこまでも延々と続く壁の様はかなり圧巻!しかしどこかホノボノしているのだ。
ピラミッドなどがその建造方法など、成り立ちからして非常に神秘的なのに対して、万里の長城は建造するにあたり特別神秘的、不思議な箇所などはない。
ただ単に、大変だっただろうなぁといった印象を受ける。
良くも悪くも中国らしい建造物だと思う。
秦の始皇帝が北の異民族の侵略をふせぐために造られたと言われているが、おそらくそこで建造に関わった人々は、今の中国の人々がそうであるように鼻歌交じりで(よく歌っている人がいる)でワイワイガヤガヤと楽しげに長城を造り上げていったのではないだろうか?
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