ぽんつく2号の徒然なる備忘録

退屈な日々の中に起きた些細なことを忘れないようにするために書き留めておく個人的備忘録です。

大地の芸術祭2015備忘録【2日目 うぶすな・下条飛渡エリア その3】

2015年10月22日 05時40分21秒 | 大地の芸術祭2015
さらに山の奥のほうに進んでいったのですが、さすがに山道です。
車1台が通れる幅しかないところが出てきたりするのですが
こういうところに限って作品を見て回る公式観光バスが来たりするので
道幅の狭い坂道であっても小回りが利くこちらが譲らないといけないので
なかなか大変でした。

譲ったら運転手さんは手を上げるとか会釈するとかすればいいのですけど
さも当たり前と思っているのか、まぁされませんよねぇ・・・

さて、次に見る作品は駐車場から結構歩かないといけないところにあったので
雨降り模様なので車を停めたら長靴に装備チェンジしてエッチラコッチラと歩きました。

傘に長靴にウインドブレーカーという装備でなかったらずぶ濡れになる状況のなか
なんとか到着したのは・・・

《T134 胞衣-みしゃぐち》



細い道を上に登っていくとそれはありました。


なんじゃこりゃ?


地面を掘って作られたようですが、自立している壁のようなものは
さすがに掘ったままの状態では崩れてしまうでしょうから
壁の中に芯材か骨材をいれて作られたと思うんですが
それにしても大規模な土木作品でした。

どうやらこれもログビルダーの作品にもあった胎盤を表現しているのだそうです。
同じテーマであっても表現方法が違うとさすがに印象は違いますね。
こっちは気持ち悪くなくて助かりました。(笑)


帰るときはまた細い道を通って帰っていくのですが、できれば雨の日じゃないときに見たかったです。
自分は長靴だったのであまり汚れはしなかったのですが
他に見に来ていた人は長靴ではなかったので大変だったみたいです。

さて次はこの地区の拠点施設といわれているところに行くことになります。

しかし雨の中の作品観賞はなかなか大変です・・・

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