ぽんつく2号の徒然なる備忘録

退屈な日々の中に起きた些細なことを忘れないようにするために書き留めておく個人的備忘録です。

大地の芸術祭2015備忘録【1日目 キナーレ・十日町市街地周辺エリア その1】

2015年09月22日 11時28分46秒 | 大地の芸術祭2015
8月23日(日)

前日の土曜日に趣味のJOGで19キロばかり走って
この日の日曜日も朝に調子に乗って8キロばかり走ったら
ものの見事に身体がだるくなってしまいました。

やりすぎ・・・走りすぎ・・・

っていうやつです。
こうなるととにかく朝寝に昼寝にと
寝ないと回復しないので
とにかく朝から寝まくって
やっと動けるくらいまで回復したのが午後だったので
ずいぶん遅いなぁ・・・と我ながら思いましたが

車で十日町まで行くのはどれくらいかかるのか?

バイクなら1時間かからないで十日町の道の駅にいけるので
車だとどんなものなんだろうなぁ・・
いうことを知っておきたかったので
スタートは遅かったのですが出発しました。

さて高速に乗って十日町に向かっている最中に・・・
 
こんな方々の車列が颯爽と走っておられました。
深夜アニメの『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』のリアル版ですかね?
駐屯地に帰えられるのか、演習地に向かわれるのか
わかりませんけどオタクには目の毒でした(笑)

ただ追い越し車線を走るときは
もう少しスピード上げてくださいね・・・
とお願いしたいと思いました。

さて30分くらいで越後川口ICに着きまして
ここから国道117号を走るのですが
ここからが長いという印象がありまして
ましてや『大地の芸術祭』の開催中ですから
渋滞していないのかなぁ・・・と心配していました。

ですが・・・

さほど渋滞はしておらず1時間とちょっとで目的地に到着できました。
車でも意外と早いのね!っていう感じです。
で、着いたのは・・・
 
『大地の芸術祭』の拠点施設となる《越後妻有里山現代美術館キナーレ》です。
隣の十日町の道の駅《クロス10》には何回も着た事があるのですが
美術館に入るのは初めてでした。

作品観賞の入場券代わりとなる黄色いパスポートは
値段がいくらか安くなる前売りで買ってあるので
入り口でパスポートを提示して早速中に入ってみました。

入ってすぐ目に入ってきたのが・・・

《T307 蓬菜山》

なんでも中国の伝説の山なんだとか・・・

でも裏側はハリボテなんですけどね・・・
それと伝説の山を取り巻く回廊には
 
 
こんな感じでわら細工のオブジェが飾ってありました。

戦艦?ですかね・・・
なんかこっちのほうがすごいように思えたのですが・・・

では回廊から建物の中に入ります。

一応入場のときに写真を撮ってもいいのか確認したのですが
基本はフラッシュ撮影は禁止で影絵の作品は撮影禁止ということで
写真撮影は大丈夫だったのでガンガン撮影していました。

《T224 トンネル》

建物の中にある建物の中入ると・・・

こんな感じになっておりトリックアートでした。
天井に頭がぶつかってしまいましたから・・・

《T227 浮遊》

銀紙がフワフワと舞っていました。
何の意味ですか?

《T225 POWERLESS STRUCTURES,FIG,429》

不安定がアートですかね?

《T226 Wellenwanne LFO》

波紋のアートみたいです。
オタクにとって波紋とはこれなんですが・・・


《T280 ソイル・ライブラリー》

土のサンプルらしいです。

《T229 Rolling Cylinder,2012》

理容店のサインの中に入ったらこんな感じということらしいです。
赤と青の模様がくるくる回っていました。

《T281 大地をつつむ皮膚》

綺麗な模様がついたフィルムが飾ってありました。
どうやら温泉施設の休憩所が見えないようにする
パーテーションの役目があったみたいです。

《T222 ○in□》

本棚とテーブルのアートらしいです。
あとここは『越後信濃川バル』というレストランとワークショップもかねているようで
自分もここのワークショップで
 
パスポート入れとクリアファイルを買いました。
まぁ記念品ですね。でもパスポート入れはこの後首から提げて活躍してくれました。
簡単に取り出せるようになったのでありがたかったです。

《T221 ゴースト・サテライト》

拡大すると・・・
 
人工衛星のオブジェらしいです。

撮影できないものもあったので全部ではないですが
ざっとこんな感じのものでした。
正直なんのこっちゃ・・・と思うものばかりでしたが
結構面白かったです。

長くなったのでここらへんで分けることにして
次は建物の外にあったアートの備忘録をUPしたいと思います。

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