12月後半日曜日の初級クラス教室です。
今日は世界の将棋大会もとなり駅の京成津田沼で開催しています。
教室が終わりましたら、また大会会場に戻ります。
夜は将棋連盟会長の米長先生のお通夜に行きます。
訃報にはびっくりで、ご冥福をお祈りいたします。
今日は生徒さんは7人です。
クリスマスで、冬休みにも入りましたが、教室は皆さん休まずです。
大盤解説は「さあ将棋をはじめよう」のいろいろな囲いです。
矢倉、銀矢倉と高美濃、銀冠を説明しました。
はじめに前回の定跡を覚えようで、美濃囲いを覚えたので、この囲いから特徴を解説しました。
それから矢倉と美濃囲いの比較から、美濃囲い~高美濃~銀冠を比較して解説しました。
銀冠が攻め駒から遠のいている良さを説明しました。
このあたりはなかなか感覚的なところなので難しいですが、なんとか理解できた感じです。
玉の囲いは大事なので土曜日同様に第13図のみで今日は終わりにしました。
次回は第14図からで、いろいろ変わった囲いなど紹介します。
指導対局は3面指しで、平手1局、飛車香落ち1局、二枚落ち1局、六枚落ち1局、八枚落ち3局です。
今日は手合いのバリエーションが多かったです。
とくに初級クラスで飛車香落ちは珍しいです。
平手、飛車香落ちともに四間飛車でした。
二枚落ち、六枚落ち、八枚落ちはみんな定跡通り指せました。
明日は津田沼カルチャー&将棋センターで所司和晴杯の大会です。
参加賞は全員に扇子と色紙です。
当日受付でも大丈夫ですので、奮ってご参加よろしくお願いいたします。