所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

11月13日(日)中級クラス

2016年11月14日 | 中級クラス
今日は11月前半日曜日の中級クラスの日です。所司先生に代わって、今回は渡辺弥生が担当し
ました。
生徒さんは6人。初めての女の子もひとり参加してくれました。


前半は前回に引き続き、中級?テキストのレッスン2(p12~p15)のポイントを解説しま
した。参加した子供たちは、棋力がだいたい5級~1級ということで、内容的にはやさしめだっ
たようです。質問をするとすぐ答えてくれて、こちらも安心して教えることができました。少し
ひねった問題も、ほとんど時間を使わずに正解しました。
次回はレッスン3のポイントからになります。

後半は3面指しの指導対局を行いました。2枚落ちが4人、4枚落ちが1人、初めて参加した子
は、駒落ちがわからないということで平手で指しました。2枚落ちの4人の子は、二歩突っ切り
が3人、銀多伝定跡が1人です。

ほとんど悪手らしい悪手がなく、みんなとてもしっかり指せていました。とくに2枚落ちの子供
たちは攻め方にまったくよどみがなく、終盤も強かったです。この調子で勉強を続ければ、すぐ
に初段に上がるでしょう。

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11/12土曜中級クラス

2016年11月14日 | 中級クラス
11月最初の土曜中級クラスは、最初3名で指導のみ受けられた方が1名でした。


講座はレッスン2のAのポイント12~13ページをやりました。
テーマは「頭の丸い駒」、つまり角と桂馬の弱点についてです。
例題1図は場所が不自然?なので、本来の場所、角を2ニにして解説しました。

テキストに載っている図5つ、それぞれ盤に並べておさらいしました。


指導対局は、飛香落ち、6枚落ち(2局)8枚落ちでした。
飛香落ちは中、終盤がしっかりしていてきれいに負かされました。
6枚落ちは2人とも大駒の使い方がもう少し上手にできるといいと思いました。
指導のみの方は8枚落ちで、定跡通りに指せていましたが、あともう一歩で惜しかったです。


教室の後は、都内で行われていた赤旗名人戦の全国大会を見に行きました。
S+教室生徒の礒谷真帆さんは、女流アマ名人として招待され、予選敗退でしたが1勝を挙げる健闘でした。
そしてセンターで知花ゼミ講師を担当されている知花賢さんは、見事に二日目(ベスト8)に進出しました。
翌日も決勝まで勝ち残り、惜しくも準優勝でしたが、アマ大会復帰初戦で素晴らしい活躍でした。


女流棋士 大庭美樹

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