所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

9月後半土曜日の有段者クラス教室

2018年09月15日 | 有段者クラス

9月後半土曜日の有段者クラス教室です。

6月から土曜日も有段者クラスを新設し、定着してきました。

青砥店の教室は渡辺弥生女流初段が担当しました。

土曜日の有段者クラス教室は午前10時からで、日曜日とは違いまずは大盤解説からはじめます。



大盤解説は角道オープン四間飛車の第5章第2節の続きで188ページの第6図からです。

今日はこの第6図から結果図までと、まとめの4ページをこなしました。

また最後に次回からの第6章の43戦法も予習をかねて少し紹介しました。

次回の定跡講座は192ページ第6章第1節からとなります。

大盤解説のあとは有段者クラスの子とS+クラスの指導対局をこなしました。

中級クラス教室までと違い、指導対局の勝敗の結果もチェックしていく形にしています。

有段者クラスの手合いは二枚落ち飛車落ちが半々ぐらいです。

S+の子は平手の子もいます。

S+の子も入っての3面指しはチェスクロックを使うのはなかなか大変です。




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9月後半土曜日初級クラス教室

2018年09月15日 | 初級クラス
9月後半土曜日の初級者クラスです。
今回は久々に初級クラスを担当しました。
 
今日の生徒の方は6名で行いました。
最初は大盤解説を行い、内容としてはテキスト37ページからでレッスン8「早い手、遅い手」をテーマにみていきました。
主に寄せの段階の内容でしたが、早い手と遅い手の比較をしながら進めていきました。
局面について生徒の方に質問することもありましたが、かなり鋭い手を指摘されることも多く感心しました。
内容としては少し難しかったと思いますが、非常な大事なところでもあるので今日は1ページで終わることにしました。
次回はレッスン8の続きでテキスト38ページからとなります。
講座の後は実 際に盤駒を用いておさらいをしました。
 
大盤解説を終えた後は指導対局で平手が1局、六枚落ちが3局、八枚落ちが2局行いました。
どの将棋もしっかり定跡形を指されて上手く突破されたケースが多かったです。全体的にレベルが高いと感じました。
 
熊谷俊紀
 

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