12月後半土曜日の有段者クラス教室です。
早いもので、12月後半になりました。
土曜日の有段者クラスも定着してきまして、むしろ土曜日の方が参加人数が多いです。
今日は生徒さんはS+と合わせ20人と多いです。
初級クラス教室もありますので、朝から盛況です。
初級クラス教室は奨励会の熊谷俊紀二段に担当してもらいました。
午前10時からの大盤解説の題材は前回は角交換四間飛車の最近の実戦から取り上げましたが、青砥店では羽生善治竜王との実戦例を取り上げていますので、今日は羽生竜王が七冠時代に対局した将棋を取り上げました。
羽生竜王は竜王戦は3勝3敗となり、20、21日が第7局です。
挑戦者の広瀬章人八段には12月23日JRの忘年将棋大会で会う予定です。
おめでとうを言えるのかどうか、最終局は大丈夫注目です。
大盤解説のあとは有段者クラスとS+クラスの指導対局をこなしました。
初級クラスを担当した熊谷二段にも協力してもらい3時少し前に指導対局を終えました。
明日も近藤誠也五段が担当で有段者、S+クラスがあります。
指導対局を負えた後は青砥店に行き、大橋貴洸四段の指導対局や大盤解説に顔を出しました。
大盤解説の前に、3月21日に大橋四段のダブル優勝と磯谷真帆女流初段の誕生記念将棋大会や記念パーティーの紹介や日本将棋連盟葛飾支部の設立の話などをさせていただきました。
青砥店には渡辺明棋王のお父さんもみえていましたので、渡辺棋王の活躍や5月4日予定の渡辺杯かつしか子ども将棋大会の紹介もしました。