10月後半日曜日の有段者・S+クラス教室です。
9月から海外に行っている時期が多く、有段者クラスは久しぶりです。
10月はカナダでしたので、まだ時差ぼけが残っています。
今日の生徒さんはS+と合わせ15人ぐらいです。
最近は土曜日の有段者・Sクラスの参加のほうが多いでしょうか。
指導対局は平手から二枚落ちまで全部の手合いを指しました。
角落ちが増えてきたかなと感じました。
午後4時からの大盤解説の題材は引き続き私が五段時代の対局で、王位戦戦の予選で島朗九段戦です。
島九段は七段のときです。前回も島九段が六段のときの対局を紹介したので連続です。
棋戦も同じ王位戦で前回から2年後の対局です。
私が後手で、がっぷり四つの相矢倉です。
前に大盤解説した郷田真隆九段との対局との類型です。今日は新しく席主兼指導で入ってもらう形になった鈴木シャウトさんに聞き手兼大盤操作をしてもらいました。
大盤解説のあと森下システム対策の△2四銀早上がりの工夫は感心していただきました
大盤解説のあとは一局だけS+クラスの指導対局をこなしました。