11月前半木曜日の中級クラス教室です。
指導対局は十枚落ち1局、八枚落ち1局、六枚落ち2局、二枚落ち2局でした。
初級クラスや有段の子も入りました。
十枚落ちは龍と馬でうまく追い詰めました。
八枚落ちは棒銀の定跡で終盤は龍と馬でうまく追い詰めました。
六枚落ちは2局とも基本の▲6六角からの9筋攻めで龍とと金を作って、両方うまく指されました。
二枚落ちは二歩突き切り定跡で、2局とも▲4四歩の銀交換を目指す展開でうまく指されました。
大盤解説を聞く生徒さんは5人でした。
若干曜日によって場所がずれましたので、日曜日と同じく金がテーマでレッスン8Bのポイントの続きの例題14図から17図を足早に消化してレッスン9のポイントに入りました。
レッスン9は金と銀の違いについてです。
位置によっての金銀の働きなども解説しました。
例題2図の下の図がいきなり難しい9手詰めですが、なんとか理解できて詰め切れました。
こちらは例題4図まで消化しました。
あと1回でレッスン9のポイントを終わらす予定です。