所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

2月後半月曜日の教室

2021年02月22日 | 初級~有段者

2月後半月曜日の教室です。

今日は天気が良く暖かいです。

天気予報では5月の陽気と出ていたところもありました。

日本青年館で午後1時から臨時棋士総会があり、そちらに行く途中も汗ばむ感じでした。

総会は順調に終わり、余裕を持って教室に着くことが出来ました。

指導対局3面指しでした。

手合いは六枚落ちから平手まで様々でした。

大盤解説はレッスン7のポイントの後半です。

前回は中飛車で、今日は△3二金型の攻める向かい飛車がテーマです。

急戦向かい飛車と呼ばれる戦型で、△2四歩▲同歩△同飛と飛車交換を挑んでいく戦いです。

実際は飛車交換は居飛車不利なので▲2五歩と打って避けますが、その後△4五歩と角交換を挑みます。

△3二金型振り飛車は角交換は有利なので、居飛車は角交換も避けます。

向かい飛車側は△4四角から△2六歩でのびのび戦い、後手優勢で解説が終わります。

振り飛車がうまくいきましたが、向かい飛車自体はそれほど優秀な戦法でもないので、対策も解説しました。

 


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2/18アマ強豪の実践と詰将棋

2021年02月19日 | アマ強豪の実践と詰め将棋

こんにちは。パンダ先生です^^
2/18の16時~アマ強豪の実践と詰将棋を実施しました。

序盤中盤がしっかりしていて、基礎が出来ている方が多かったです!

次回は2/27(土)に伺います^^


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「統計で将棋を学ぼう」第1回講義を行いました!

2021年02月17日 | 所司一門将棋センター

2月16日(火)オンライン「統計で将棋を学ぼう」第1回講義を行いました!

授業内容

・将棋の棋譜データベースを活用して、データ分析のいろはを身につける!
・将棋の棋譜データベースを題材に、デジタル時代に必要な能力である
・データを集めて、データから考える能力を育みます。

コース説明
A)コース概要
棋譜データベース

資料参照は コチラへ

参照資料のデータを活用して、「最近のプロ棋戦で流行っている戦型が何か?」などの検証を行います。

調べたいテーマを決めた上で、Excelやスプレッドシートなどにデータを入力して、そのデータをもとに考えたことをまとめます。

 

B)コースで作れるもの
データを基に考えた結果をまとめるグラフポスターを作ります。


グラフ

作成例①:藤井二冠の朝日杯での作戦を調べよう
作成例②:最近の30局の流行している作戦調べよう

参考※統計グラフの作り方
STEP1.主題の決定(目的や表現することを決めよう)
STEP2.統計数字の加工・収集(欲しいデータ集めよう)
STEP3.グラフの選定(適切なグラフを選ぼう)
STEP4.表題・注意などの決定(タイトルや注意書きを考えよう)
STEP5.図面構成の決定(分かりやすいレイアウトを考えよう)
STEP6.試し書き(下書きを他の人に見てもらおう)
STEP7.本作図(グラフを仕上げよう)
STEP8.仕上げ(最終チェックをしよう)

 

講師プロフィール 高橋 海渡
新潟県出身、高校時代は高校竜王戦連覇、大学時代は日本選手権優勝を経験
2019年の職団戦ではコンピュータ将棋Hefeweizenの棋譜分析をもとに考案した作戦でアマ名人の勝利。
地方出身のため対局相手がおらず、インターネット上の棋譜を調べることで上達してきました、そのノウハウをお伝えできたらと思います!

次回は2月23日(火・祝)に行います。
あと2名、無料体験のお申し込み可能です。

無料体験の詳細は コチラから

 

ご参加、お待ちしております。

 

 

 


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2月16日(月)アマ強豪の実践

2021年02月15日 | アマ強豪の実践と詰め将棋

本日はアマ強豪の実践を実施しました。

級位者も入りました。

序盤の定跡の部分は完璧な生徒が多かったです!

次回は2/18(木)になります。

 


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2月後半日曜日の教室

2021年02月14日 | 初級~有段者

2月後半日曜日の教室です。

今日は14日なので、まだ月の後半になっていませんが、私の担当の教室は先週と連続で日曜日後半の内容になります。

今日は天気は雲も多いですが、晴れ間もありまずまずです。

風邪がないのでが若干暖かく感じます。

今日は生徒さんは始まりは5人でした。

大盤解説はレッスン7のポイントの後半です。

前回の守りが堅い中飛車に続いて、今日は攻める向かい飛車の解説です。

前回と同じく△3二金型で、急戦向かい飛車と呼ばれる戦型です。

△2四歩▲同歩△同飛と飛車交換を狙って動いていく順です。

飛車交換は居飛車不利なので▲2五歩と交換を避けますが、その後△4五歩とのびのびと角交換も挑みます。

前回の中飛車と同じように△3二金型は角交換振り飛車有利になるので、角交換を避けましたが、積極的に2筋から動いて向かい飛車が優勢になる展開を解説しました。

非常に振り飛車がうまくいきましたが、向かい飛車自体はそれほど優秀な戦法でもないので、いくつかの対策も簡単にですが解説しました。

大盤解説の後は3面指しで指導対局しました。

一段落した後はゼミの対局中心に2面で指しました。

手合いは八枚落ちから平手まで様々でした。


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