余目駅は、新潟駅-酒田駅・象潟駅間を白新線・羽越本線経由で運行している快速電車「きらきらうえつ」の停車駅です。
停車駅には、専用の案内板があります。
酒田からの新潟行「いなほ6号」が来ました。
「特急いなほ」は、昭和44年に上野駅・秋田駅間を高崎線・上越線・信越本線・羽越本線経由で運行を開始した特急です。
その後、上越新幹線の開業により運転区間が新潟駅-秋田駅・青森駅間となり、更に現在の新潟駅-酒田駅・秋田駅間になり、秋田駅・青森駅間を運行する特急列車は「つがる」になりました。
現在使われている車両は、常磐線の「特急フレッシュひたち」で使われていたE653系です。
新津からの羽越本線 普通 酒田行が、キハ110系気動車を先頭にキハE120形の2両編成できました。
羽越本線は、新潟市の新津駅から日本海沿岸を経て秋田市の秋田駅までを結ぶ路線です。
羽越本線に乗り換えて、羽後本荘駅に向かいます。
余目 09:15着 09:15発
酒田駅の一つ先の本楯駅間では複線区間です。
北余目 09:18着 09:19発
ここは昭和19年に信号場として設置された後、昭和24年に一度廃止され、複線化に伴い昭和32年に再び信号場として設置され、その後昭和39年に駅に昇格したという複雑な経歴の駅です。
途中最上川を渡ります。
砂越 09:22着 09:22発
ホームに設置されているブロンズ像「平田の里」です。
ここは旧平田町。平牧三元豚などの生産牧場として知られる平田牧場も周辺にあるとのことです。
東酒田 09:26着 09:26発
キハ40系2両編成の村上行普通列車とすれ違いました。これで現在羽越本線の普通列車に使われている車両を全部見たことになります。
酒田 09:31着
2両目のキハE120形の車体には、山形と新潟の県境の山、飯豊山に住むオコジョ、別名、ヤマイタチの絵に「Banetsu-Uetsu-Yonesaka SINCE 2008」と描かれたステッカーが貼られていました。
3分の待ち合わせで、羽越本線 普通 秋田行に跨線橋を渡っての乗り換えです。
酒田 09:34発
しばらくは庄内平野の水田の中を進みます。
本楯 09:39着 09:40発
南鳥海 09:43着 09:43発
ここは鳥海山それぼど近くないところにあります。そのためか、ここは昭和26年に開業したときは鳥海仮乗降場でしたが、翌年駅に昇格するときに南の文字が入り、南鳥海駅となったところです。
遊佐 09:46着 09:47発
生協の一つ「生活クラブ」と遊佐町の農家が共同開発したのが「遊You米」というブランドです。
鳥海山は雲の中、この辺りが庄内平野の北の端になります。
吹浦 09:53着 09:53発
日本初の鉄道、新橋~横浜間の開通に尽力し「鉄道の父」と呼ばれている「初代鉄道助(今の国土交通次官)」佐藤政養の出身地ということで、銅像が駅前に建っています。(写真では、小さくてよく分からないと思います。)
吹浦駅を過ぎると海岸線に出ます。
女鹿 レ
ここは上り朝2本、下りが昼1本・夕方3本の計6本しか停車しない駅です。
女鹿駅を過ぎると山形県と秋田県の県境、三崎峠を越えます。ここには蝦夷の侵入を防ぐための関、有耶無耶関が築かれたといわれています。しかし、宮城県と山形県境の笹谷峠付近にあったとする説もあり、定かではありません。
小砂川 10:02着 10:02発
上浜 10:06着 10:07発
象潟 10:11着 10:12発
吹浦駅から金浦駅までは単線区間なので、駅での列車交換が見られます。
金浦 10:17着 10:18発
仁賀保 10:22着 10:23発
駅のあるにかほ市には、ビデオテープ、オーディオテープ、フロッピーディスクなど大手メーカー、TDKが創業当時から多くの生産拠点を設けています。
駅業務も簡易委託駅としてTDKの子会社「TDKサービス」が受託しています。
残念ながら、TDKブランドのビデオテープ、オーディオテープ、フロッピーディスクは、昨年末で終了しています。
駅に沿うように、TDKの工場が並んでいます。
西目 10:31着 10:32発
西目駅を過ぎると海岸線から離れます。
右から由利高原鉄道鳥海山ろく線が合流し、その列車を追いかけるように羽後本荘駅に向かいます。
羽後本荘 10:38着
跨線橋を渡り、由利高原鉄道鳥海山ろく線ホームに向かいます。
つづく
停車駅には、専用の案内板があります。
酒田からの新潟行「いなほ6号」が来ました。
「特急いなほ」は、昭和44年に上野駅・秋田駅間を高崎線・上越線・信越本線・羽越本線経由で運行を開始した特急です。
その後、上越新幹線の開業により運転区間が新潟駅-秋田駅・青森駅間となり、更に現在の新潟駅-酒田駅・秋田駅間になり、秋田駅・青森駅間を運行する特急列車は「つがる」になりました。
現在使われている車両は、常磐線の「特急フレッシュひたち」で使われていたE653系です。
新津からの羽越本線 普通 酒田行が、キハ110系気動車を先頭にキハE120形の2両編成できました。
羽越本線は、新潟市の新津駅から日本海沿岸を経て秋田市の秋田駅までを結ぶ路線です。
羽越本線に乗り換えて、羽後本荘駅に向かいます。
余目 09:15着 09:15発
酒田駅の一つ先の本楯駅間では複線区間です。
北余目 09:18着 09:19発
ここは昭和19年に信号場として設置された後、昭和24年に一度廃止され、複線化に伴い昭和32年に再び信号場として設置され、その後昭和39年に駅に昇格したという複雑な経歴の駅です。
途中最上川を渡ります。
砂越 09:22着 09:22発
ホームに設置されているブロンズ像「平田の里」です。
ここは旧平田町。平牧三元豚などの生産牧場として知られる平田牧場も周辺にあるとのことです。
東酒田 09:26着 09:26発
キハ40系2両編成の村上行普通列車とすれ違いました。これで現在羽越本線の普通列車に使われている車両を全部見たことになります。
酒田 09:31着
2両目のキハE120形の車体には、山形と新潟の県境の山、飯豊山に住むオコジョ、別名、ヤマイタチの絵に「Banetsu-Uetsu-Yonesaka SINCE 2008」と描かれたステッカーが貼られていました。
3分の待ち合わせで、羽越本線 普通 秋田行に跨線橋を渡っての乗り換えです。
酒田 09:34発
しばらくは庄内平野の水田の中を進みます。
本楯 09:39着 09:40発
南鳥海 09:43着 09:43発
ここは鳥海山それぼど近くないところにあります。そのためか、ここは昭和26年に開業したときは鳥海仮乗降場でしたが、翌年駅に昇格するときに南の文字が入り、南鳥海駅となったところです。
遊佐 09:46着 09:47発
生協の一つ「生活クラブ」と遊佐町の農家が共同開発したのが「遊You米」というブランドです。
鳥海山は雲の中、この辺りが庄内平野の北の端になります。
吹浦 09:53着 09:53発
日本初の鉄道、新橋~横浜間の開通に尽力し「鉄道の父」と呼ばれている「初代鉄道助(今の国土交通次官)」佐藤政養の出身地ということで、銅像が駅前に建っています。(写真では、小さくてよく分からないと思います。)
吹浦駅を過ぎると海岸線に出ます。
女鹿 レ
ここは上り朝2本、下りが昼1本・夕方3本の計6本しか停車しない駅です。
女鹿駅を過ぎると山形県と秋田県の県境、三崎峠を越えます。ここには蝦夷の侵入を防ぐための関、有耶無耶関が築かれたといわれています。しかし、宮城県と山形県境の笹谷峠付近にあったとする説もあり、定かではありません。
小砂川 10:02着 10:02発
上浜 10:06着 10:07発
象潟 10:11着 10:12発
吹浦駅から金浦駅までは単線区間なので、駅での列車交換が見られます。
金浦 10:17着 10:18発
仁賀保 10:22着 10:23発
駅のあるにかほ市には、ビデオテープ、オーディオテープ、フロッピーディスクなど大手メーカー、TDKが創業当時から多くの生産拠点を設けています。
駅業務も簡易委託駅としてTDKの子会社「TDKサービス」が受託しています。
残念ながら、TDKブランドのビデオテープ、オーディオテープ、フロッピーディスクは、昨年末で終了しています。
駅に沿うように、TDKの工場が並んでいます。
西目 10:31着 10:32発
西目駅を過ぎると海岸線から離れます。
右から由利高原鉄道鳥海山ろく線が合流し、その列車を追いかけるように羽後本荘駅に向かいます。
羽後本荘 10:38着
跨線橋を渡り、由利高原鉄道鳥海山ろく線ホームに向かいます。
つづく