旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2020年(令和2年)5月15日 金曜日 朝の散歩『大回り10kmコース』

2020-05-15 10:01:26 | 晴耕雨読日記
 3時半頃起床。
 今日は何処かな?


 2回目も小田原駅。


 起床から1時間以上経って、身体が目覚めてから散歩に出発します。
 最近は4時45分から5時前にかけて出発しています。
 お天道様がまぶしい。


 今日は『大回り10kmコース』。


 「野辺地」という地名がはじめて文献に登場するのは、南北朝時代の1335年(建武2年)。後醍醐天皇により陸奥守として東北に派遣された北畠顕家が、糠部郡(ぬかのぶぐん)の郡奉行であった南部師行(なんぶもろゆき)にあてた文書に、「七戸内野辺地」を伊達五郎宗政に与えるようにと書かれたものだと言われています。なお、糠部郡とは、現在の青森県東部から岩手県北部までの広大な地域です。以後、江戸時代の終わりまで、この地域は南部氏の領土でした。 
町内には寺ノ沢遺跡(縄文前期)、槻ノ木遺跡(縄文中期)、枇杷野遺跡(縄文後期)、陣場川原遺跡(縄文後期)などの遺跡が分布しており、これらのことから、すでに先史時代から人々がこの地に住んでいたことが分かっています。
 古くから交通の要衝として発展してきましたが、就業人口の割合で見る現在は、農業・林業・漁業などの第一次産業が7.8%、第二次産業の加工業・工業・建設業などが25.6%、第三次産業の商業・金融業・運輸業・情報通信業・サービス業などが65.8%、分類不能が0.8%。
 つまり、これといった地場産業や誘致企業などもないということです。
 町内唯一と言っても良いホタテ加工関連の工場が岸壁の近くに有ります。


 「ほたて貝殻有効利用協同組合」が窓口となって、中国・ベトナムから外国人技能実習生を受け入れています。人数が多いのか自転車が多いのか分かりません。


 最近はモーターボートだけでなく、ヨットを含めたプレジャーボート全般を見るようになりました。


 隣村には、青森県に本社を置く最大の企業が有ります。資本金でいうと4,000億円。2位の企業の約12倍といいます。
 その企業に関連する滞在者をターゲットとしたビジネスホテルが最近新しく開業しました。


 今日も一日お天気が良さそうです。
 町の中心部からは、烏帽子岳の姿があっきり見えますが、我が家の方からは歩道橋の上から頂上がちょっとだけ見えます。 


 今朝は1時間40分で、散歩の3人とすれ違いました。
 『旅の窓』的には、新たな散歩コースを設定したいなぁ~。
 ちょっと地図とにらめっこしてみよう。