旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2020年(令和2年)5月21日 木曜日 やませ?

2020-05-21 18:10:09 | 晴耕雨読日記
 新型コロナウイルス感染者も以前に比べ、新規感染者が大分少なくなってきました。


 東海道新幹線の夜間作業も、平常に戻ったようです。


 雨は弱いものの、今日も寒い。
 まるで「やませ」のようです。


 「やませ」とは、北海道や東北の太平洋側に、6月から8月にかけてオホーツク海気団より吹く、冷たく湿った北東風のことです。
「やませ」の語源については、「やませ」を漢字で書くと「山背」。山を背にして吹く風が語源という説もあります。また、沖の闇のように暗い空から吹き出してくる風「闇風(ヤミセ)」が「やませ」になったのではないかという説など諸説あります。
 いずれにしても、この風が吹き続けると冷害になることが多く、別名、「冷害風」「飢餓風」とも呼ばれています。
 風向きは、多少南寄りに吹いていますが、ここ数日まるで「やませ」のような天気で、一日中ストーブのお世話になっています。
 さて、今日はメインカーの定期点検。
 持ち込み点検です。待っている間、今までは好きな物を好きなだけいただけたのですが…。


 今はオーダー1杯だけです。