旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

閑雲野鶴日記 2021年(令和3年)11月29日 月曜日 久しぶりの駅弁です

2021-11-29 19:19:50 | 閑雲野鶴日記

 放射冷却現象で寒い朝を迎えましたが、日中は久しぶりに雨や雪の降らない一日でした。
 久しぶりの「駅弁」と言ってもコミックのお話。
 代表作品は、累計発行部数は100万部を突破している『駅弁ひとり旅』で、その続編の『新・駅弁ひとり旅 〜撮り鉄・菜々編〜』も発行されていて、第3巻がこの12月に発行の予定です。
 さて、先日『駅弁時間』という新しいコミックが発行されましたので早速購入しました。
 駅弁記者、浅見アキヒコ(浅見光彦のコピー?)が取材に訪れる先々で、小さな事件が起きる―。というものです。


 第1巻は全9話の構成です。
  第1話:富山 ますのすしの記憶
  第2話:高崎 だるま弁当の憂鬱
  第3話:有田 有田焼カレーの思慕
  第4話:森 いかめしの幸運
  第5話:福井 焼き鯖寿しの復讐
  第6話:西明石 ひっぱりだこ飯の溺愛
  第7話:横浜 シウマイ弁当の暗号
  第8話:米沢 牛肉どまん中の純愛
  第9話:横川 峠の釜めしの遺影
 ネタばらしはしません。

 おまけ。
 今夜の肴。
 「牛蒡金平・ホタテのバター醤油炒め・ブロッコリー」「三平汁風鍋」



駅弁コレクション31 「仙台味噌仕込み 牛舌づつみ」(仙台駅)

2021-11-29 11:22:08 | 駅弁コレクション
【仙台味噌仕込み 牛舌つづみ】(仙台駅)
                           2021.11.29投稿

2006年(平成18年)9月9日
 野辺地町観光物産PRセンターでの駅弁大会で購入 価格900円
                  [製造元](株)ウェルネス伯養軒


 伊達政宗公が牛に寄りかかりながら駅弁を食べている姿がイラストされているこの掛紙は、仙台市にあるデザイン系専門学校の学生のデザインだそうです。
 

 味噌焼きの他に塩焼きと、2種類の牛たんが白飯の上に載り、花型人参があしらわれ、柴漬けが添えられています。




 個人的には、塩焼きよりは味噌焼きの方が柔らかく、美味しく感じました。

 この駅弁は本来仙台支店製造で、仙台駅で販売していたものですが、表示を見て分かるとおり製造者は青森支店になっています。
 ウェルネス伯養軒は、同じレシピで他支店が製造して、駅弁大会などイベントで販売することが多々ありました。